【鼻炎・花粉症市販薬】「アレギサール鼻炎」の選び方・使い方~眠くならない花粉症薬~

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鼻炎 花粉症 鼻みず 鼻づまり

「アレギサール鼻炎」の特徴と選び方・選ぶポイントについて紹介します。

アレギサール鼻炎に含まれている有効成分は抗ヒスタミン薬とは異なる作用機序で効果を発揮してくれます。

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アレギサール鼻炎基本情報

「アレギサール鼻炎」の有効成分”ペミロラスト”は、もともと処方せん用医薬品として使われていた成分です。

安全性などが確認されて市販薬としても使えるようになったスイッチOTCと呼ばれる市販薬になります。

<有効成分>

ペミロラスト:5mg(ケミカルメディエーター遊離抑制薬)

<効能・効果>

くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどのアレルギー症状の緩和

<用法・用量>

1日2回、朝・夕食後に1回1錠服用

<ワンポイントアドバイス>

好発季節の1週間程度前から服用を開始する

抗ヒスタミン薬とは異なる機序で効果を発揮

「アレギサール鼻炎」はペミロラストという”ケミカルメディエーターの遊離を抑制する”成分が配合された市販薬になります。

ケミカルメディエーターとは、アレルギー症状を引き起こす物質の総称です。

代表的なケミカルメディエーターが”ヒスタミン”です。

そのアレルギー症状を引き起こす関連物質であるケミカルメディエーターの遊離を抑制するのが「アレギサール鼻炎(ペミロラスト)」ということです。

鼻炎・花粉症薬として、よく使用される「アレグラFX」や「アレジオン20」といった商品は抗ヒスタミン薬と呼ばれます。

これらの薬は”ヒスタミン”の作用を主にブロックするため、抗ヒスタミン薬と呼ばれています。

「アレグラFX」や「アレジオン20」といった抗ヒスタミン薬については、こちらの記事で紹介しています。

●アレグラFX

眠くなりにくく、口の渇きも少ない上、車の運転もできる市販の花粉症・鼻炎薬「アレグラFX」の特徴や服用する決め手などを紹介します。処方薬「アレグラ」と同じ有効成分を同じ成分量で配合した市販薬です。

●アレジオン20

処方薬と同量のエピナスチンを配合した眠くなりにくい市販の鼻炎・花粉症薬「アレジオン20」の特徴や選び方、その他鼻炎薬との違いなどについて紹介します。

アレギサール鼻炎は眠くならない

上述した通り、「アレギサール鼻炎」は抗ヒスタミン薬とは異なる作用機序で効果を発揮します。

抗ヒスタミン薬でないということは、抗ヒスタミン薬の服用でしばしば問題になる“眠気”は引き起こさないということになります。

当ブログで紹介している”鼻炎・花粉症薬”は、比較的眠気を引き起こしにくいと考えられていますが、どうしても”眠気”が気になるという方は服用を検討ください。

鼻づまりにも効果あり

抗ヒスタミン薬は”くしゃみ・鼻みず”症状には抜群に効いてくれますが、”鼻づまり”症状には効果が今ひとつと言われています。

ケミカルメディエーター遊離抑制薬はその”鼻づまり”症状を改善すると考えられています。

“鼻づまり”症状がひどい方は、「アレギサール鼻炎」を服用すると鼻づまりの改善が見られるかもしれません。

好発季節の1週間前から服用を始める

そして、ケミカルメディエーター遊離抑制薬である「アレギサール鼻炎」は、アレルギー症状の好発季節の1週間程度前から服用を開始するとさらに効果的です。

「アレグラFX」や「アレジオン20」といった抗ヒスタミン薬は一度出たアレルギー症状を抑えることを目的とした対症療法のための薬です。

つまり、素早い効果発現が求められ、実際素早い効果発現が期待できます。

一方で、ケミカルメディエーター遊離抑制薬である「アレギサール鼻炎」はアレルギー症状をなるべく軽くするための予防薬という側面があります。

そのため、アレルギー症状の好発季節前に服用することが薬の効果を高めることにつながると考えられます。

アレギサール鼻炎まとめ

ここまで、「アレギサール鼻炎」の特徴や選び方・服用するポイントなどについて紹介してきますた。

抗ヒスタミン薬とは異なる特徴をもつ薬が「アレギサール鼻炎」です。

抗ヒスタミン薬で問題となる眠気の副作用はありません。その他の副作用の頻度も少ない薬です。

「アレギサール鼻炎」のみでアレルギー症状をコントロールできればベストです。

単剤でコントロールできなければ「アレグラFX」や「アレジオン20」などの抗ヒスタミン薬との併用も可能です。

鼻炎・花粉症の方は、正しく薬を利用してつらいシーズンを乗り越えてください。

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