【眠くなりにくい鼻炎・花粉症市販薬】「アレジオン20」の違いと選び方

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鼻炎 花粉症 鼻みず 鼻づまり

眠くなりにくい鼻炎薬・花粉症薬として市販されている「アレジオン20」の特徴や選び方などについて紹介します。

「アレジオン20」の有効成分はもともと、処方せん用医薬品(処方薬)として使用されていた薬です(現在も使用されています)

処方薬の商品名も同じく「アレジオン」です。

「アレジオン20」は、長年、処方薬として使用され、その安全性などが確認された後、市販薬として使えるようになった「スイッチOTC」と呼ばれる市販薬です。

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眠くなりにくい市販の鼻炎・花粉症薬「アレジオン20」

鼻炎薬・花粉症薬を服用するにあたって、よく耳にする気がかりな副作用が”眠気”です。

「アレジオン20」の有効成分は”エピナスチン”というものです。

“エピナスチン”は、鼻炎・花粉症治療薬の中心となる”抗ヒスタミン薬”と呼ばれる成分です。

抗ヒスタミン薬は”眠気の引き起こしやすさ(鎮静性)”に着目すると、次の3つに分類されます。

①非鎮静性抗ヒスタミン薬←アレジオン20(エピナスチン)

②軽度鎮静性抗ヒスタミン薬

③鎮静性抗ヒスタミン薬

「アレジオン20」の有効成分エピナスチンは非鎮静性抗ヒスタミン薬に分類されており、「アレジオン20」は眠くなりにくい鼻炎・花粉症薬として考えられています。

また、「インペアード・パフォーマンス」という言葉があります。

インペアード・パフォーマンスとは「抗ヒスタミン薬の服用により、自覚なく集中力や判断能力・作業能力が低下する状態」のことを意味します。

「アレジオン20」は、その「インペアード・パフォーマンス」を引き起こしにくい抗ヒスタミン薬と考えられています。

つまり、「自覚はないけど、ぼんやりしていた」ということが少ない薬ということになります。

口も渇きにくい

抗ヒスタミン薬を服用すると、口の渇き(口渇)を引き起こす場合があります。

「アレジオン20」はこの口渇という副作用も起こしにくいと考えられています。

眠気も口渇も少ない抗ヒスタミン薬が「アレジオン20」です。

念のため眠気には注意

「アレジオン20」は、眠気・口渇が少ない抗ヒスタミン薬です。

とは言え、念のため眠気の副作用は頭の片隅に置いておいてください。

鼻づまりがつらいときは点鼻薬の使用を

抗ヒスタミン薬は”くしゃみ・鼻みず”には抜群の効き目を誇ります。

一方で、”鼻づまり”に対しては、それと比較すると効果は劣るとされています。 

鼻づまりがひどく、抗ヒスタミン薬を服用しても症状が軽くならない場合には、点鼻薬の使用も検討ください。

●パブロン点鼻

「パブロン点鼻」シリーズの違いと選び方、それを踏まえた使い分けなどについて紹介します。

●コールタイジン点鼻液

鼻づまり(鼻閉)を素早く改善する市販の点鼻薬「コールタイジン点鼻液」について紹介します。抗ヒスタミン薬との併用も可能で、鼻づまり時に1日6回まで使用できる点鼻薬です。

寝る前服用でなくてもOK

「アレジオン20」の服用方法は、1日1回・1回1錠寝る前の服用となっています。

眠くなりにくいとは言え、念のため眠気の副作用を考慮して寝る前服用と設定されているのだと思います。

逆に言えば、眠気を感じなければ、1日1回、時間を選ばず服用しても差し支えありません。

「アレジオン20」まとめ

ここまで「アレジオン20」の特徴や選び方、その他鼻炎薬との違いなどについて紹介してきました。

抗ヒスタミン薬の服用でたびたび問題となる眠気が少ない商品が「アレジオン20」です。

口喝も少ないと考えられています。

つまり、「アレジオン20」は眠気も口渇も少ない抗ヒスタミン薬と言うことができます。

鼻炎・花粉症の方であれば、抗ヒスタミン薬を服用する・しないで症状の程度がまるで違います。

「A」という抗ヒスタミン薬の効果が今ひとつであっても、「B」という抗ヒスタミン薬はよく効くかもしれません。

しかし、それだけは服用してみなければ分かりません。

効果がしっかり実感できて、眠気などの副作用が出ない市販薬を見つけ出し、花粉症シーズンを乗り切ってください。

「アレジオン20」基本情報

最後になりますが、「アレジオン20」の効能・効果や用法・用量などの基本情報を紹介しておきます。

<有効成分>

エピナスチン:20mg(抗ヒスタミン薬)

<効能・効果>

くしゃみ、鼻みず、鼻づまり(花粉症等の諸症状)の緩和

<用法・用量>

1回1錠、1日1回寝る前に服用

<使用上の注意点>

眠気には念のため注意

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