つらい”せき・たん”に効く「アネトンせき止め」シリーズの違いと選び方

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つらい”せき・たん”に効く、武田薬品から販売されている「アネトンせき止め」シリーズの違いと選び方について紹介します。

「アネトンせき止め」には、剤形が異なる3種類の商品が販売されています。

・アネトンせき止め錠

・アネトンせき止め液(分包品もあり)

・アネトンせき止め顆粒

剤形の違いのほかにも、配合されている有効成分についても、ちょっとした違いがあります。

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「アネトンせき止め」シリーズの違い

「アネトンせき止め」シリーズは、基本的に次の有効成分で構成されています。

<有効成分>

・コデインリン酸塩:せき止め

・dl-メチルエフェドリン:気管支拡張薬

→気管支(空気の通り道)を広げて、呼吸を楽にする

・クロルフェニラミン:抗ヒスタミン薬

→アレルギー性のせきを鎮める

・無水カフェイン:鎮痛補助薬

→頭重感などを改善する

・セネガエキス:去痰薬(生薬由来成分)

“せき”を鎮めるとともに、”たん”が絡んでせき込まないようにする作用が「アネトンせき止め」にはあります。

続いて、各商品の特徴や違いなどについて紹介します。

アネトンせき止め錠

錠剤タイプの商品が「アネトンせき止め錠」です。

有効成分の効能・効果は、上述した通りです。

PTP包装なので、空気に触れることなく保存することが可能です。

持ち歩きにも便利です。

アネトンせき止め液

液剤の商品が「アネトンせき止め液」です。

レモンティー風味の液剤です。

有効成分は、錠剤タイプの「アネトンせき止め錠」と同じようなものです。

ただし、服用できる回数が錠剤と液剤とでは異なります。

・アネトンせき止め錠(錠剤タイプ)

→1日最大4回まで

・アネトンせき止め液(液剤タイプ)

→1日最大6回まで

付属の計量カップで1回服用量を計って服用することになります。

1回1包飲み切りタイプの分包品も販売されています。

瓶を持ち歩くのは不便ということから、外出時の携帯用として販売されているようです。

アネトンせき止め顆粒

顆粒タイプの商品が「アネトンせき止め顆粒」です。

「アネトンせき止め顆粒」は、先に紹介した2商品(錠剤と液剤)とは、配合されている有効成分が少し異なります。

「アネトンせき止め顆粒」には、有効成分として、”テオフィリン”という気管支拡張薬が追加で配合されています。

そのほかの有効成分は、錠剤・液剤タイプの商品と重複するものもあります。

せきがひどく、呼吸をすることも苦しいといった症状の場合に、服用を検討すべき商品となります。

「アネトンせき止め」シリーズ服用上の注意点:副作用

「アネトンせき止め」シリーズを服用するにあたって、注意すべき副作用について紹介します。

副作用は服用すると必ず引き起こすものではありません。

しかし、薬を安全に服用する上で、その可能性を頭の片隅に置いて服用することが重要となります。

「アネトンせき止め」シリーズを服用する上で、一般的に考えられる副作用は”便秘”と”眠気”です。

便秘の副作用は主に、配合されている”コデイン”によって引き起こされる可能性が考えられます。

眠気の副作用は主に、抗ヒスタミン薬である”クロルフェニラミン”によって引き起こされる可能性が考えられます。

便秘・眠気の副作用は、薬の服用を止めれば改善します。

これらの副作用は必ず起こすものではありませんが、その可能性は念頭に置きつつ、「アネトンせき止め」を飲むメリット・デメリットを天秤にかけて、服用を検討ください。

「アネトンせき止め」まとめ

「アネトンせき止め」シリーズ3商品の違いや選び方、副作用などについて紹介してきました。

錠剤と液剤タイプの有効成分はほぼ同じですが、1日に服用できる回数が異なります。

顆粒タイプの「アネトンせき止め顆粒」には、気管支拡張薬”テオフィリン”が追加で配合されています。

せきがひどく、呼吸をすることも苦しいといった症状の場合には、「アネトンせき止め顆粒」の服用を検討ください。

メジャーな副作用、一般的に考えられる副作用については、”便秘”と”眠気”が考えられます。

副作用は必ず起こすものではありませんが、この可能性は念頭に置きつつ、「アネトンせき止め」を飲むメリット・デメリットを天秤にかけて、服用を検討ください。

「アネトンせき止め」シリーズ基本情報

「アネトンせき止め」シリーズの有効成分や用法・用量などの基本情報について紹介します。

アネトンせき止め錠

<有効成分>

・コデインリン酸塩:12.5mg

・dl-メチルエフェドリン:18.75mg

・クロルフェニラミン:3mg

・無水カフェイン:15mg

・セネガ乾燥エキス:22.46mg

<効能・効果>

せき、たん

<用法・用量>

次の1回量を、1日3回食後に水またはお湯で服用(※必要に応じて、就寝前に1回服用できる)

・15歳以上:1回3錠

・12歳以上15歳未満:1回2錠

・12歳未満:服用NG

アネトンせき止め液

<有効成分>

・コデインリン酸塩:8.33mg

・dl-メチルエフェドリン:12.5mg

・クロルフェニラミン:2mg

・無水カフェイン:10mg

・セネガ流エキス:250mg

<効能・効果>

せき、たん

<用法・用量>

次の1回量を、1日3回食後に水またはお湯で服用(※症状により約4時間の間隔をおいて1日6回まで服用可)

・15歳以上:1回10mL

・12歳以上15歳未満:1回6.5mL

・12歳未満:服用NG

<特記事項>

・分包品は15歳以上のみ服用対象

アネトンせき止め顆粒

<有効成分>

・コデインリン酸塩:15mg

・dl-メチルエフェドリン:10mg

・テオフィリン:40mg

・クロルフェニラミン:2mg

・グアヤコールスルホン酸カリウム:67.5mg

<効能・効果>

せき、たん

<用法・用量>

次の1回量を、1日3回食後に水またはお湯で服用(※必要に応じて、就寝前に1回服用できる)

・15歳以上:1回1包

・12歳以上15歳未満:1回2/3包

・12歳未満:服用NG

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