「ベンザエースA」シリーズの有効成分・効果の違いと選び方~「ベンザブロック」との使い分けも踏まえて~

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子供 かぜ 熱 咳 鼻みず

15歳未満の子供さんでも服用できる「ベンザエースA」シリーズの有効成分や効果の違い、それを踏まえた選び方・選ぶポイントなどを比較検討します。

また、同じメーカーから販売されている「ベンザブロック」とも比較しながら、使い分けについても紹介します。

「ベンザエースA」シリーズの商品ラインナップは次の2種類です。

●ベンザエースA

●ベンザエースA錠

続いて、この2種類の違いについて紹介します。

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「ベンザエースA」シリーズの有効成分の違い

「ベンザエースA」シリーズの違いを確認するために、まずは配合されている有効成分を比較してみます。

  ベンザエースA ベンザエースA錠
2錠中 3錠中

解熱鎮痛薬

(熱さまし・痛み止め)

アセトアミノフェン 300mg 300mg
せき デキストロメトルファン 16mg 16mg
dl-メチルエフェドリン 20mg 20mg
のどの炎症 トラネキサム酸 140mg 140mg
くしゃみ・鼻みず・鼻づまり d-クロルフェニラミン 1.17mg 1.17mg
鎮痛補助薬 無水カフェイン 25mg 25mg
ビタミン剤 ヘスペリジン 20mg 20mg
服用対象年齢 7歳から 6歳から

両商品ともに、配合されている有効成分に違いはありません。

しかしながら、服用対象年齢に違いがあります。

●ベンザエースA → 7歳から服用可能

●ベンザエースA錠 → 6歳から服用可能

「ベンザエースA錠」のほうが、1錠あたりの配合量が少ないため、服用対象年齢も引き下げられているのでしょう。

その一方で、「ベンザエースA」には、その服用対象年齢に該当する場合、「ベンザエースA錠」に比べて、1回の服用量が少なくて済むというメリットはあります。

続いて、各商品の特徴や有効成分の違いを踏まえて期待できる効果について検討します。

「ベンザエースA」

「ベンザエースA」は、カプレットタイプの商品です。

“カプレット”とは、「カプセルの形をした錠剤」のことを指します。

個人差はあるのでしょうが、比較的服用しやすい剤形とされています。

カプレットタイプの「ベンザエースA」は、7歳から服用できます。

「ベンザエースA錠」に比べると、1回の服用量が少なく済むメリットもあります。

「ベンザエースA錠」

「ベンザエースA錠」は、カプレットタイプではなく、一般的な錠剤の商品です。

「ベンザエースA」は7歳からの服用ですが、「ベンザエースA錠」は6歳から服用できます。

「ベンザエース」シリーズの選び方

ここまで、「ベンザエースA」シリーズの違いや特徴などを紹介してきました。

「ベンザエースA」シリーズに配合されている有効成分に違いはありません。

しかしながら、服用対象年齢が異なります。

服用対象年齢は、それぞれ次の通りです。

●ベンザエースA → 7歳から服用可能

●ベンザエースA錠 → 6歳から服用可能

服用対象年齢は1歳違いますが、どちらの商品も家庭の常備薬として服用できる商品です。

また、錠剤の形状も異なってはいます。

「ベンザブロック」シリーズとの使い分け

ここまで、「ベンザエースA」シリーズの違い、それを踏まえた選び方などについて紹介してきました。

「ベンザエースA」を販売している同じメーカーから、「ベンザブロック」というかぜ薬も販売されています。

続いて、「ベンザブロック」と「ベンザエースA」の使い分けについて紹介します。

「ベンザブロック」シリーズには、以下3種類の商品が販売されています。

●ベンザブロックIP(青のベンザ)

●ベンザブロックL(銀のベンザ)

●ベンザブロックS(黄色のベンザ)

「ベンザブロック」シリーズには、解熱鎮痛薬として”イブプロフェン”が配合されています(「ベンザブロックS」を除く)

“イブプロフェン”は、「ベンザエースA」シリーズに配合されている解熱鎮痛薬”アセトアミノフェン”よりも鎮痛効果に優れている成分です。

そのため、頭痛・関節痛・のどの痛みなど”痛み”の症状が特につらいときに選ぶべき商品となります。

“痛み”がつらいことを前提に、その他かぜに伴う症状に合わせて、「ベンザブロック」シリーズは服用すべき商品となります。

「ベンザブロック」シリーズの違いや選び方などについては、こちらの記事にまとめています。

市販の風邪薬「ベンザブロック」シリーズの種類ごとの違いと選び方、「ベンザブロックプラス」・「ベンザエースA」との使い分けなどについて紹介します。

また、「ベンザブロック」にさらに有効成分を追加した、「ベンザブロックプラス」シリーズというかぜ薬も販売されています。

「ベンザブロックプラス」シリーズの違いや選び方、スタンダードな「ベンザブロック」との使い分けなどについては、こちらの記事にまとめています。

風邪用市販薬「ベンザブロックプラス」シリーズの種類ごとの違いと選び方、スタンダードな「ベンザブロック」との使い分けなどを紹介します。

「ベンザエースA」まとめ

ここまで、「ベンザエースA」シリーズの違いや選び方、「ベンザブロック」シリーズとの使い分けなどについて紹介してきました。

「ベンザエースA」シリーズ2種類の商品ともに、同じ有効成分を配合した商品です。

「ベンザエースA」シリーズの違いは、服用対象年齢です。

●ベンザエースA → 7歳から服用可能

●ベンザエースA錠 → 6歳から服用可能

服用対象年齢は1歳違いますが、どちらの商品も家庭の常備薬として服用できる商品です。

また、錠剤の形状も異なってはいます。

「ベンザブロック」シリーズとの使い分けとしては、”痛み”の程度が挙げられます。

「ベンザブロック」シリーズには、「ベンザエースA」シリーズに配合されている解熱鎮痛薬”アセトアミノフェン”よりも鎮痛効果が高い”イブプロフェン”が配合されています。

そのため、「ベンザブロック」シリーズは、頭痛・関節痛・のどの痛みなどの”痛み”が強い場合に選ぶべき商品となります。

「ベンザエースA」基本情報

最後になりましたが、「ベンザエースA」シリーズの有効成分や効能・効果などの基本情報を紹介しておきます。

7歳から服用できる「ベンザエースA」

「ベンザエースA」は、7歳から服用できるカプレットタイプの商品です。

<有効成分(2錠中)>

・アセトアミノフェン:300mg

・デキストロメトルファン:16mg

・dl-メチルエフェドリン:20mg

・トラネキサム酸:140mg

・d-クロルフェニラミン:1.17mg

・無水カフェイン:25mg

・ヘスペリジン:20mg

<効能・効果>

かぜの諸症状(のどの痛み、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、悪寒、発熱、頭痛、せき、たん、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

<用法・用量>

次の量を、食後なるべく30分以内に、水またはお湯で、かまずに服用

・15歳以上:1回2錠

・7歳以上14歳以下:1回1錠

・7歳未満:服用NG

6歳から服用できる「ベンザエースA錠」

「ベンザエースA錠」は、一般的な錠剤で、6歳から服用できる商品です。

<有効成分(3錠中)>

・アセトアミノフェン:300mg

・デキストロメトルファン:16mg

・dl-メチルエフェドリン:20mg

・トラネキサム酸:140mg

・d-クロルフェニラミン:1.17mg

・無水カフェイン:25mg

・ヘスペリジン:20mg

<効能・効果>

「ベンザエースA」に同じ

<用法・用量>

次の量を、食後なるべく30分以内に、水またはお湯で、かまずに服用

・15歳以上:1回3錠

・11歳以上14歳以下:1回2錠

・6歳以上10歳以下:1回1錠

・6歳未満:服用NG

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