市販薬「バファリンA」と「バファリンライト」の違いと使い分け

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かぜ インフルエンザ 頭痛 咳 のどの痛み

頭痛・生理痛・腰痛などのあらゆる痛みに効果がある市販の解熱鎮痛薬(熱さまし・痛み止め)が「バファリン」です。

ここでは、「バファリン」シリーズから「バファリンA」と「バファリンライト」の違い、それを踏まえた使い分けについて紹介します。

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「バファリンA」と「バファリンライト」の違い~比較表~

「バファリンA」と「バファリンライト」の違いを確認するため、両商品の有効成分、用法・用量を比較します。

    バファリンA バファリンライト

有効成分

(2錠中)

アスピリン 660mg 440mg
制酸剤

200mg

(合成ヒドロタルサイト)

200mg

(乾燥水酸化アルミニウムゲル)

用法・用量

服用対象年齢 15歳以上 15歳以上
1回服用量 1回2錠 1回2錠
1日服用回数 1日2回まで 1日3回まで

「バファリンA」と「バファリンライト」とでは、「有効成分の配合量」と「1日の服用回数」が異なっています。

「バファリンA」と「バファリンライト」の有効成分の違い

「バファリンA」・「バファリンライト」共に、配合されている解熱鎮痛薬は”アスピリン”で共通です。

しかし、その成分量が異なっています。

「バファリンA」には”アスピリン”が660mg(2錠中:1回服用量)、「バファリンライト」には440mg(2錠中:1回服用量)配合されています。

<「バファリンA」と「バファリンライト」はアスピリンの配合量が異なる>

・バファリンA:660mg

・バファリンライト:440mg

※アスピリンの配合量

「バファリンA」・「バファリンライト」の有効成分”アスピリン”には、解熱鎮痛効果がある一方で、胃痛・腹痛などの胃腸障害の副作用を引き起こすこともあります。

そのため、両商品には、胃痛・腹痛などの副作用を引き起こさないために・軽減するために制酸剤がそれぞれ配合されています。

さらに、「バファリンライト」は”アスピリン”の配合量を抑えて、胃腸障害軽減を狙っている商品となります。

“アスピリン”の配合量が少ないということは、同時に、「バファリンライト」は「バファリンA」より鎮痛効果が低いことも考えられます。

つまり、「バファリンライト」は「バファリンA」に比べ、胃痛・腹痛などの胃腸障害の副作用は起こしにくいが、鎮痛効果は小さいと想定されます。

「バファリンA」と「バファリンライト」の用法・用量の違い

「バファリンA」・「バファリンライト」の用法・用量についても、ほぼ同じ内容ですが、「1日の服用回数」が異なっています。

「バファリンA」の1日の服用回数は2回までとなっていますが、「バファリンライト」は3回までとなっています。

<「バファリンA」と「バファリンライト」は1日の服用回数が異なる>

・バファリンA:1日2回まで

・バファリンライト:1日3回まで

「バファリンライト」は「バファリンA」に比べ、有効成分”アスピリン”の配合量が少ないことから、1日3回まで服用しても差し支えないだろうということなのでしょう。

「バファリンA」と「バファリンライト」の使い分け

「バファリンライト」は「バファリンA」に比べ、有効成分の配合量は少ないが、3回まで服用することができるメリットがあります。

有効成分の配合量が少ないため、胃痛・腹痛などの胃腸障害の副作用も少ないことが考えられます。

したがって、「バファリンライト」は、解熱鎮痛薬をあまり服用しない(低用量の成分で効くかもしれない)、解熱鎮痛薬の胃腸障害が心配、という方に最適な商品と考えられます。

「バファリンライト」の服用を検討すべき方

・解熱鎮痛薬をあまり服用しない

・解熱鎮痛薬の胃腸障害が心配

もし、「バファリンライト」を2錠(アスピリン:440mg)服用して効果が今一つであれば、もう1錠追加して服用すれば「バファリンA」を2錠(アスピリン:660mg)服用することと等量(440mg+220mg=660mg)となります。

1錠あたりの配合量が少ない商品は、服用量の調整が利きやすいというメリットもあります。

それぞれの違いや特徴を踏まえて、使い分けを検討ください。

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