【解熱鎮痛薬】処方薬「カロナール」と同じ市販薬~アセトアミノフェン配合市販薬~

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処方薬 カロナール錠200mg

かぜをひいて病院を受診すると、解熱鎮痛薬(熱さまし・痛み止め)として処方されることもある処方せん用医薬品(処方薬)が「カロナール」です。

トップ画像は「カロナール錠200」です(有効成分アセトアミノフェンを200mg配合した商品)

処方薬「カロナール」と同じ成分を配合している市販薬を紹介します。

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有効成分”アセトアミノフェン”

「カロナール」の有効成分は“アセトアミノフェン”です。

市販薬としても”アセトアミノフェン”は、かぜ薬・痛み止めなどに幅広く使用されています。

また、アセトアミノフェン配合の薬は子供も服用することもでき、イブプロフェン・ロキソプロフェンなどのようなNSAIDsよりも安全性が比較的高い薬と考えられています。

“アセトアミノフェン”は解熱鎮痛薬

アセトアミノフェンは解熱鎮痛薬です。

つまり、”熱さまし・痛み止め”です。

具体的な効能・効果は次のような症状です。

①発熱時の解熱

②頭痛、生理痛、関節痛、腰痛、筋肉痛、肩こり痛、打撲痛、歯痛・抜歯後疼痛など

上記に該当項目があるとき、アセトアミノフェン配合の薬を服用すると、効果が期待できるということになります。

「カロナール」と同じ市販薬

「カロナール」はアセトアミノフェンのみを配合した、アセトアミノフェン単一の処方薬です。

当記事においても、「カロナール」同様、アセトアミノフェン単一の市販薬を紹介します。

アセトアミノフェン単一の市販薬は次のような商品です。

●タイレノールA

●バファリンルナJ

●こどもパブロン坐薬

当記事では、アセトアミノフェン単一市販薬を紹介しますが、アセトアミノフェンは解熱鎮痛薬として、風邪薬などには有効成分の一つとして幅広く配合されています。

アセトアミノフェン配合の風邪薬については、こちらの記事にまとめています。

風邪薬の中には15歳以上しか服用できない商品があります。このような商品では、小さな子供さんがいるご家庭の常備薬にはなりえません。15歳未満の子供さんでも服用できる風邪薬を紹介します。

15歳以上は「タイレノールA」

15歳以上の方で、「カロナール」と同じ市販薬が必要な場合、市販薬として手に取ることができる商品が「タイレノールA」です。

「タイレノールA」の特徴や選ぶポイントなどについては、こちらの記事にまとめています。

安全に使用できる市販の解熱鎮痛薬「タイレノールA」の特徴や選び方、他解熱鎮痛薬との違いなどについて紹介します。

「タイレノールA」には、解熱鎮痛薬”アセトアミノフェン”が300mg(1錠中)配合されています。

こちらは、”アセトアミノフェン”を300mg配合した処方薬「カロナール錠300」です。

処方薬 カロナール錠300mg

処方薬「カロナール」の錠剤の商品としては、有効成分の配合量が200mg・300mgの商品に加えて、成分量が500mgの「カロナール錠500」という商品も使用されています。

こちらが、「カロナール錠500」です。

処方薬 カロナール錠500mg

7歳から服用できる「バファリンルナJ」

15歳未満の子供さん(7歳から服用可)でも服用できる商品が「バファリンルナJ」です。

「バファリンルナJ」は、子供さんでも服用しやすいように次のような工夫が施されています。

●水なしで服用できる

●噛みくだいて服用できる

ちなみに、このように噛みくだいても服用できる特徴を持つ製剤を「チュアブル錠」と呼びます。

錠剤を飲み込むことが苦手な子供さんにとっては、薬を服用するにあたって、いくらか手助けにもなるでしょう。

「バファリンルナJ」の特徴や選ぶポイントなどについては、こちらの記事にまとめています。

「バファリンルナ」シリーズの違いや選び方、その他解熱鎮痛薬との違いなどについて紹介します。

「バファリンルナJ」には、解熱鎮痛薬”アセトアミノフェン”が100mg(1錠中)配合されています。

口から飲めないときは坐薬「こどもパブロン坐薬」

口から薬を飲めない乳幼児には坐薬が最適です。

坐薬の熱さましとして、「こどもパブロン坐薬」を紹介します。

処方薬「カロナール」にも、坐薬の商品も使用されています。

乳幼児は熱にうなされると、泣きじゃくって、口から薬を服用するどころではないことも想定されます。

そもそも、薬を口から飲むことができない月齢の場合もあるでしょう。

坐薬の良いところは、子供が泣こうが喚こうが”肛門に挿入さえすればいい”という点です。

「こどもパブロン坐薬」の詳細や選ぶポイントなどについては、こちらの記事にまとめています。

「こどもパブロン坐薬」は熱さましの坐薬です。子供が発熱して、夜中に泣き出した、嘔吐して薬が飲めないときなどに坐薬の解熱薬は大変役立ちます。

「こどもパブロン坐薬」には、解熱鎮痛薬”アセトアミノフェン”が100mg(1個中)配合されています。

ちなみに、処方薬で”アセトアミノフェン”単一坐薬の商品に「アンヒバ」があります。

「こどもパブロン坐薬」は、「アンヒバ」と同じと考えていただければ結構です。

アセトアミノフェンと新型コロナウイルス

「新型コロナウイルスに感染しているときに”イブプロフェン”を服用すると、症状が悪化する可能性がある」とフランスの大臣がツイッターに投稿しました。

“イブプロフェン”は「イブ」などの鎮痛薬や「パブロン」などの風邪薬にも使用されており、不安に感じた方もいたのではないでしょうか?

“イブプロフェン”などのNSAIDsが危ないということではなく、現状、“アセトアミノフェン”のほうが安全ですよ、ということのようです。

新型コロナウイルス感染時に服用を推奨されている解熱鎮痛薬はアセトアミノフェンです。新型コロナウイルスに感染しても飲めるアセトアミノフェン配合の市販薬を紹介します。

まとめ

ここまで、「カロナール」の有効成分”アセトアミノフェン”を配合している市販薬について紹介しました。

アセトアミノフェン単一市販薬を年齢別にまとめると次のようになります。

●15歳以上:タイレノールA

●15歳未満(7歳以上):バファリンルナJ

●乳幼児:こどもパブロン坐薬

突然の発熱や頭痛などの痛みに対して効果が期待できる解熱鎮痛薬を家に揃えていれば、万が一のとき、役立つこともあろうかと思います。

また、子供でも服用できることからも分かる通り、アセトアミノフェンは安全性が比較的高い薬であると考えられてもいます。

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