口が渇かない市販の花粉症薬

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鼻炎 花粉症 鼻みず 鼻づまり

花粉症による”くしゃみ・鼻みず”などの症状をコントロールするために、「抗ヒスタミン薬」が使用されます。

花粉症による鼻症状を和らげるため、一般的に使用される抗ヒスタミン薬ですが、抗ヒスタミン薬を服用すると口の渇き(口渇)を引き起こすことがあります。

市販薬としても、数多くの抗ヒスタミン薬を配合した花粉症薬が販売されています。

当記事では、数多くの市販の花粉症薬の中から、口が渇かない・渇きにくい花粉症薬を紹介します。

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口が渇かない花粉症薬=第二世代抗ヒスタミン薬

口が渇かない(渇きにくい)花粉症薬が、第二世代と呼ばれる部類に分類される抗ヒスタミン薬です。

当然、第一世代の抗ヒスタミン薬もあって、この第一世代抗ヒスタミン薬が、”口が乾きやすい”抗ヒスタミン薬となるわけです。

第二世代に分類される抗ヒスタミン薬には、次のような成分が分類されます。

<第二世代抗ヒスタミン薬>

①フェキソフェナジン:アレグラFX

②エピナスチン:アレジオン20

③セチリジン:ストナリニZ

④エバスチン:エバステルAL

⑤ロラタジン:クラリチンEX

など

※左は成分名、右は商品名(市販薬)

第二世代抗ヒスタミン薬を配合した市販の花粉症薬は、もともと処方せん用医薬品(処方薬)として使用されていた商品です。

処方薬として安全性が確認され、市販薬として手に取ることができるようになった”スイッチOTC”と呼ばれる商品です。

続いて、第二世代抗ヒスタミン薬を配合した市販の花粉症薬の特徴などについて紹介します。

口が渇かない市販の花粉症薬①:アレグラFX

処方薬「アレグラ」と同じ有効成分”フェキソフェナジン”を同量(60mg)配合した市販薬が「アレグラFX」です。

「アレグラFX」は、1日2回服用するタイプの花粉症薬です。

口が渇かない市販の花粉症薬②:アレジオン20

処方薬「アレジオン」と同じ有効成分”エピナスチン”を同量(20mg)配合した市販薬が「アレジオン20」です。

「アレジオン20」は、1日1回の服用で24時間効くタイプの花粉症薬です。

口が渇かない市販の花粉症薬③:ストナリニZ

「ストナリニZ」は、処方薬「ジルテック」と同じ有効成分”セチリジン”を同量(10mg)配合した市販薬です。

「ストナリニZ」も、1日1回の服用で24時間効くタイプの花粉症薬です。

第二世代抗ヒスタミン薬を配合した市販の花粉症薬は処方薬と同じネーミングが多いようですが、「ジルテック」の商品名だけは使われていません。

第一世代の抗ヒスタミン薬とは?

第二世代抗ヒスタミン薬に比べ、口が乾きやすいとされる第一世代抗ヒスタミン薬には次のような成分が分類されます。

<第一世代抗ヒスタミン薬>

・クロルフェニラミン

・ジフェンヒドラミン

“クロルフェニラミン”は、市販の風邪薬にしばしば配合されています。

風邪薬を服用すると口が渇くと言われる所以です。

“ジフェンヒドラミン”は、眠気を引き起こしやすい第一世代抗ヒスタミン薬と考えられています。

眠気を引き起こしやすいことを利用して、睡眠改善薬として市販されている商品が「ドリエル」です。

口が渇かない市販の花粉症薬

ここまで、口が渇かない市販の花粉症薬として、第二世代抗ヒスタミン薬を配合した市販の花粉症薬「アレグラFX・アレジオン20・ストナリニZ」を紹介しました。

第二世代抗ヒスタミン薬は、第一世代抗ヒスタミン薬に比べて、口の渇きを引き起こしにくいと言われています。

口の渇きの副作用が気がかりな方は、第二世代抗ヒスタミン薬を配合した市販の花粉症薬の服用を検討ください。

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