【眠くなりにくい鼻炎・花粉症市販薬】「エバステルAL」の違いと選び方

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鼻炎 花粉症 鼻みず 鼻づまり

「エバステルAL」の特徴や選び方、その他鼻炎薬との違いなどについて紹介します。

「エバステルAL」は、処方せん用医薬品(処方薬)から市販薬としても使えるようになった「スイッチOTC」という商品です。

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「エバステルAL」は眠くなりにくい鼻炎・花粉症薬

「エバステルAL」は市販薬ではあるものの、処方せん用医薬品「エバステル」と同一有効成分である”エバスチン”が配合されている商品です。

「エバステルAL」の特徴は“眠気”の副作用が少ないという点です。

「インペアード・パフォーマンス」という言葉があります。

インペアード・パフォーマンスとは、

抗ヒスタミン薬の服用により、自覚なく集中力や判断能力・作業能力が低下する状態

のことを意味します。

「エバステルAL」はその「インペアード・パフォーマンス」を引き起こしにくいと考えられています。

つまり、「自覚はないけど、ぼんやりしていた」ということが少ない薬ということになります。

とは言え、念のため「眠気」の副作用は頭の片隅に置いておいてください。

「エバステルAL」は口渇も少ない

抗ヒスタミン薬を服用すると、口の渇き(口渇)を引き起こす場合があります。

「エバステルAL」はこの口渇という副作用も起こしにくいと考えられています。

眠気も口渇も少ない抗ヒスタミン剤が「エバステルAL」です。

寝る前服用でなくてもOK

エバステルALの服用方法は、1日1回・1回1錠寝る前の服用となっています。

眠くなりにくいとは言え、念のため眠気の副作用を考慮して寝る前服用と設定されているのだろうと思います。

逆に言えば、眠気を感じなければ、1日1回、時間を選ばず服用しても差し支えありません。

成分量が通常量の半分

処方薬で「エバステル」を使う場合、成人には通常1回10mg服用することが多いのですが、市販薬では1回5mgとなっています。

5mg服用で効かないということはないでしょうが、効果に疑問があれば他薬へ変更しても良いでしょう。

鼻づまりがつらいときは点鼻薬の使用を

抗ヒスタミン薬は、”くしゃみ・鼻みず”には抜群の効き目を誇ります。

一方で、”鼻づまり”に対しては、それと比較すると効果は劣ると考えられています。

鼻づまりがひどく、抗ヒスタミン薬を服用しても、症状が軽くならない場合には、「パブロン点鼻」や「コールタイジン」などの点鼻薬の使用も検討ください。

「パブロン点鼻」シリーズの違いと選び方、それを踏まえた使い分けなどについて紹介します。

鼻づまり(鼻閉)を素早く改善する市販の点鼻薬「コールタイジン点鼻液」について紹介します。抗ヒスタミン薬との併用も可能で、鼻づまり時に1日6回まで使用できる点鼻薬です。

「エバステルAL」まとめ

ここまで「エバステルAL」の特徴や選び方、その他鼻炎薬との違いなどについて紹介してきました。

抗ヒスタミン薬の服用でたびたび問題となる”眠気”が少ない商品が「エバステルAL」です。

眠気だけでなく口渇も少ないと考えられています。

つまり、エバステルALは眠気も口渇も少ない抗ヒスタミン薬と言うことができます。

鼻炎・花粉症の方であれば、抗ヒスタミン薬を服用する・しないで症状の程度がまるで違います。

「A」という抗ヒスタミン薬の効果が今ひとつであっても、「B」という抗ヒスタミン薬はよく効くかもしれません。

しかし、それだけは服用してみなければ分かりません。

効果がしっかり実感できて、眠気などの副作用が出ない市販薬を見つけ出して、花粉症シーズンを乗り切ってください。

「エバステルAL」基本情報

最後になりますが、「エバステルAL」の効能・効果や用法・用量などの基本情報を紹介しておきます。

<有効成分>

エバスチン:5mg(抗ヒスタミン薬)

<効能・効果>

くしゃみ、鼻みず、鼻づまり(花粉症等の諸症状)の緩和

<用法・用量>

1回1錠、1日1回寝る前に服用

<使用上の注意点>

眠気には念のため注意

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