中性脂肪を減らしたい方向けに、その効果が期待できるEPA・DHAサプリメントを紹介します。
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そもそも中性脂肪が多いとどうなるのか?
そもそも中性脂肪が多いとどうなるのか?
という疑問があるかと思います。
一言で言うと、
血管が詰まりやすくなる
わけです。
動脈硬化の原因が中性脂肪やコレステロールです。
中性脂肪やコレステロールが高くなると血液がドロドロになります。
すると、血液の流れ(血流)が滞りやすくなり、血流が悪くなります。
さらに血の固まり(血栓)もできやすくなり、心臓の血管が詰まると心筋梗塞(狭心症)、脳の血管が詰まると脳梗塞となります。
中性脂肪を減らすサプリメント
その中性脂肪を減らしてくれるサプリメントが、EPA・DHA配合のサプリメントです。
当記事で紹介するEPA・DHA配合サプリメントは次の2商品です。
●ネイチャーメイドスーパーフィッシュオイル
●ディアナチュラゴールドEPA&DHA
「ネイチャーメイド」と「ディアナチュラ」はともに、機能性表示食品と呼ばれるものです。
ネイチャーメイドスーパーフィッシュオイル
<1日摂取目安量>
1日1錠
(1錠中にEPA162mg、DHA108mg)
ディアナチュラゴールドEPA&DHA
<1日摂取目安量>
1日6錠
(6錠中にEPA600mg、DHA260mg)
2商品ともに機能性表示食品
通常、健康食品において、医薬品と混同されるような表示・広告はできません(「○○に効く」とか「○○を予防する」とかいった表示)
しかし、ここで紹介する2商品はサプリメントでありながら、特定の機能を示す「中性脂肪を減らす」・「中性脂肪の上昇を抑える」と大々的に広告できる商品です。
実際、EPAやDHAを配合している処方せん用医薬品もあり、中性脂肪を減らす(抑える)ために使われています。
できるだけ食後すぐに服用を
服用方法は食事を摂ってすぐ服用したほうが良いと考えます。
EPA・DHAは”食後すぐの服用”が吸収が良いと考えられている上、消化器症状の副作用(胃もたれ、下痢など)も減ると言われているからです。
EPA・DHAサプリメントまとめ
EPA・DHA配合サプリメントと、その使用目的なども含めて紹介してきました。
自分でできる健康法ではありますが、中性脂肪の数値が下がらなければ、医療機関を受診することが重要です。
配合されている成分量も、処方せん用医薬品で使われている成分量よりも少なめです。
あくまでも健康の維持・増進に資するもので、治療目的のものではないということなのでしょう。
されど、”中性脂肪の上昇を抑える”ことには一定の役割を果たしてくれるだろうと考えます。