【便秘薬】「タケダ漢方便秘薬」の選び方・使い方

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トイレ 便秘

「タケダ漢方便秘薬」の特徴や選び方、その他便秘薬との違いなどについて紹介します。

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「タケダ漢方便秘薬=大黄甘草湯」

「タケダ漢方便秘薬」は、「大黄甘草湯」という漢方薬を錠剤化した商品です。

漢方薬の効果を左右するのは、体質に合うかどうかです。

体質に合えば、抜群に効いてくれます。

刺激性便秘薬

便秘薬は大きく次の2種類に分類されます。

・刺激性便秘薬←タケダ漢方便秘薬

・非刺激性便秘薬

「タケダ漢方便秘薬」に含まれる”大黄”という生薬成分の1つが大腸を刺激して瀉下作用(下剤・便秘薬としての効果)を示します。

つまり、「タケダ漢方便秘薬」は”刺激性便秘薬”に分類されることになります。

刺激性便秘薬は速やかな排便効果が期待できる、優れた便秘薬です。

ただし、漫然と使用し続けると、耐性(慣れ)を生じます。漫然と使用せずに、必要最低限の服用に留めることが重要です。

寝る前服用で排便リズムを整える

用法・用量は「1日1回寝る前、1回2~3錠服用」となっています。

寝る前に服用することで、朝の排便を促す意図があります。

排便リズムを整えることは便秘の解消のために重要なことの1つです。寝る前に飲まなければ、副作用が出るということではありません。

同時に、一般的に漢方薬は空腹時に服用すると効果が高まるとされています。可能であれば、空腹時に服用されてください。

服用量は調整しましょう

用量は”1回2~3錠服用”となっています。用量は一応の目安です。

服用初めは、1錠または2錠服用し、排便状況が思わしくなければ増量、出すぎる場合には減量、と様子を見ながら増減させるといいでしょう。

服用上の注意点

続いて、「タケダ漢方便秘薬」を服用する上での注意点を紹介しておきます。

慣れ(耐性)に要注意

「タケダ漢方便秘薬」のような大腸刺激性便秘薬は速やかな排便効果が期待できる便秘薬で、この点において、優れた便秘薬と言えます。

しかし、漫然と服用し続けると慣れ(耐性)を生じると考えられています。

漫然と服用し続けないことが重要です。

妊婦・授乳婦さんの服用

服用上の注意は、”妊婦さん・授乳婦さんの服用は慎重に”ということです。

添付文書には、授乳婦の方は服用NGと記載がありますが、妊婦さんの記載はありません。

妊娠中に大黄を含む漢方薬を服用することは、薬の服用による余計なリスクを高めると私は考えています。

便秘薬は他にも種類があります。

妊婦さんや授乳婦さんは、Mgを含む塩類下剤(非刺激性便秘薬)を服用するほうが安全です。

塩類下剤とは「3Aマグネシア」や「ミルマグ」などが該当します。

「3Aマグネシア」・「ミルマグ」については、こちらの記事にまとめています。

●3Aマグネシア

酸化マグネシウムを配合した非刺激性便秘薬である「3Aマグネシア」を紹介します。硬い便を柔らかくする作用があります。クセになりにくい市販薬です。

●ミルマグ

水酸化マグネシウムを配合した非刺激性便秘薬である「ミルマグLX」を紹介します。硬い便を柔らかくする作用があります。"慣れ"を生じにくい市販薬です。

「タケダ漢方便秘薬」まとめ

ここまで、「タケダ漢方便秘薬」の特徴や選び方、効果的な服用方法、その他便秘薬との違いなどについて紹介しました。

「タケダ漢方便秘薬」は”刺激性便秘薬”に分類される便秘薬で、速やかな排便効果が期待できる市販薬です。

タケダ漢方便秘薬は、「大黄甘草湯」という漢方薬を配合した市販の便秘薬です。

漢方薬は体質に合えば、抜群に効いてくれます。

一方で、刺激性便秘薬は連用すると”慣れ(耐性)”が生じるとされています。

漫然と服用せず、服用量を調整しながら服用ください。

「タケダ漢方便秘薬」の特徴を把握して、つらい便秘に悩んでいる方は、薬の力も借りながら、便秘解消に努めてください。

食物繊維が豊富に含まれている「もっちり麦」という商品も販売されています。

「薬をあまり頼りたくない」という方は、こちらもお試しください。

●もっちり麦

「もっちり麦」という商品をご存知でしょうか? なかなか店頭で見かける機会はありませんが、お手軽に食物繊維を摂ることができます。 ...

「タケダ漢方便秘薬」基本情報

最後になりますが、「タケダ漢方便秘薬」の効能・効果や用法・用量などの基本情報を紹介しておきます。

タケダ漢方便秘薬 刺激性便秘薬

<有効成分(1錠中)>

大黄甘草湯エキス:200mg

<効能・効果>

便秘

<用法・用量>

1日1回寝る前、以下の用量を服用

・5~14歳以下:0.5~2錠

・15歳以上:1~4錠

<使用上の注意>

妊婦・授乳婦の服用注意

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