【市販薬】「キッズバファリン」シリーズの違いと選び方~子供の風邪薬~

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 2

子供 かぜ 熱 咳 鼻みず

子供用かぜ薬であるキッズバファリンシリーズの違いと選び方などについて紹介します。

子供は急に体調を崩したり、保育園・幼稚園に通っていれば、かぜをもらったりすることもあるでしょう。

体調を崩したとき、すぐに病院を受診できればベストかもしれません。

ただ、親御さんの都合上、病院を受診できないまたは病院が開いていないことも考えられます。

そのようなとき、市販のかぜ薬が、一定の役割を果たしてくれます。

キッズバファリンシリーズには、総合感冒薬として服用できる商品から症状に応じて服用できる商品まで販売されています。

スポンサーリンク

「キッズバファリン」シリーズは4種類

「キッズバファリン」シリーズは、次の4種類の商品が販売されています。

●キッズバファリンかぜシロップS・P(いちご味・ピーチ味)

●キッズバファリンシロップS(いちご味)

●キッズバファリンせきどめシロップS(いちご味)

●キッズバファリン鼻炎シロップS(いちご味)

「キッズバファリンシリーズ」の使い分け・選ぶポイント

「キッズバファリン」シリーズの使い分け・選ぶポイントを紹介します。

使い分けを簡単にまとめると次のようになるかと考えます。

●総合感冒薬:キッズバファリンかぜシロップS・P(いちご味・ピーチ味)

●熱、くしゃみ・鼻みず・鼻づまり:キッズバファリンシロップS(いちご味)

●せき、たん、鼻症状:キッズバファリンせきどめシロップS(いちご味)

●くしゃみ・鼻みず・鼻づまり、せき:キッズバファリン鼻炎シロップS(いちご味)

続いて、各商品について少し詳しく紹介します。

キッズバファリンかぜシロップS・P(いちご味・ピーチ味)

キッズバファリンかぜシロップ

「キッズバファリンかぜシロップ」は、総合のかぜ薬(総合感冒薬)として服用できます。

総合感冒薬とは、かぜの諸症状(熱、せき、たん、くしゃみ・鼻みずなど)を緩和するための薬です。

このようなかぜ症状に当てはまるときは、「キッズバファリンかぜシロップ」が最適です。

また、子供にとって、薬の味は重要かもしれません。

“いちご味”と”ピーチ味”2種類で販売されています。

キッズバファリンシロップS(いちご味)

熱、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの鼻症状が中心の場合は、「キッズバファリンシロップ」が最適です。

「キッズバファリンシロップ」は、次の2種類のみの有効成分が配合された商品です。

●熱さまし・痛み止め(解熱鎮痛薬):アセトアミノフェン

●鼻症状軽減(抗ヒスタミン薬):ジフェンヒドラミン

このようなことから、熱・鼻症状中心のかぜに最適な商品だということがお分かりいただけるかと思います。

キッズバファリンせきどめシロップS(いちご味)

せき、たんなどの”のど”症状とくしゃみ・鼻みず・鼻づまりといった鼻症状が中心の場合には、「キッズバファリンせきどめシロップ」が最適です。

せき、たん、鼻の症状を軽減するための有効成分が、他商品よりも多く配合されている商品です。

「キッズバファリンせきどめシロップ」には、熱さまし・痛み止め(解熱鎮痛薬)が配合されていません。

熱が高い場合には、「キッズバファリンかぜシロップ」または「キッズバファリンシロップ」を選ぶ必要があります。

キッズバファリン鼻炎シロップS(いちご味)

くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの鼻症状中心のかぜの場合には、「キッズバファリン鼻炎シロップ」が最適です。

「キッズバファリン鼻炎シロップ」は、「キッズバファリンせきどめシロップ」から”せき・たん”に対する有効成分が除かれた商品と、おおよそ言うことができるかと考えます。

つまり、「キッズバファリンせきどめシロップ」のほうが幅広い症状をカバーできる商品と言うこともできます。

しかし、「キッズバファリンせきどめシロップ」には鼻症状に対して余計な成分が配合されています。

さらに、「キッズバファリン鼻炎シロップ」は服用対象年齢が10歳まで引き上げられています。

そのため、「キッズバファリン鼻炎シロップ」は、比較的安全にかつ幅広い子供さんに使用することができる商品であると言えます。

また、「キッズバファリン鼻炎シロップ」には、「キッズバファリンせきどめシロップ」と同様、熱さまし・痛み止め(解熱鎮痛薬)が配合されていません。

熱が高い場合には、「キッズバファリンかぜシロップ」または「キッズバファリンシロップ」を選ぶ必要があります。

用法・用量について

用法・用量には、食後服用と記載があります。

子供さんの場合、かぜのとき、あまり(全く)食事を摂らないこともあろうかと思います。

このような場合、薬を服用させるため無理に食事を摂らせようとする必要はないと考えています。

症状を見ながら、適宜服用させてあげれば良いかと考えます。

服用上の注意点

「キッズバファリン」シリーズ4種類ともに、抗ヒスタミン薬が配合されています。

そのため、どの商品を服用するにおいても”眠気”の副作用が一般的に想定されます。

“元気なときよりも、長時間寝る”といったような様子が伺えるかもしれません。

「キッズバファリンシリーズ」まとめ

ここまで、「キッズバファリン」シリーズの違いや選び方・選ぶポイントなどについて紹介してきました。

「キッズバファリン」シリーズを選ぶ際には、まず、発熱の有無を確認するといいかと考えます。

●熱なし

・せき、たん、鼻症状メインのかぜ→キッズバファリンせきどめシロップ

・鼻症状、せきメインのかぜ→キッズバファリン鼻炎シロップ

●熱あり

・いわゆるかぜ症状→キッズバファリンかぜシロップ

・熱と鼻症状のみ→キッズバファリンシロップ

熱がある場合には、解熱鎮痛薬であるアセトアミノフェン配合の商品を選ぶ必要があります。

このように、熱の有無を基準に商品選びをすると、選びやすくなるのではないかと考えます。

小さい子供さんがいるご家庭の親御さんは、万が一に備えて、どのような薬が必要になるのか想定しておくと、役に立つ機会があるかもしれません。

「キッズバファリン」シリーズ詳細情報

最後に「キッズバファリン」シリーズの有効成分、用法・用量などの詳細情報を紹介しておきます。

キッズバファリンかぜシロップS・P(いちご味・ピーチ味)

キッズバファリンかぜシロップ

<有効成分(60ml中)>

・アセトアミノフェン(解熱鎮痛薬):300mg

・dl-メチルエフェドリン(気管支拡張薬):20mg

・デキストロメトルファン(せき止め):16mg

・グアイファネシン(鎮咳去痰薬):80mg

・ジフェンヒドラミン(抗ヒスタミン薬):25mg

<効能・効果>

かぜの諸症状(鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、せき、たん、頭痛、のどの痛み、関節の痛み、筋肉の痛み、発熱、悪寒)の緩和

<用法・用量>

●次の用量を、1日3回毎食後に服用、必要なら就寝前に服用も可

・3歳以上7歳未満:1回10ml

・1歳以上3歳未満:1回7.5ml

・6カ月以上1歳未満:1回6ml

・3カ月以上6カ月未満:1回5ml

●4時間以上服用間隔をあければ、1日6回まで服用可

キッズバファリンシロップS(いちご味)

<有効成分(60ml中)>

・アセトアミノフェン(解熱鎮痛薬):300mg

・ジフェンヒドラミン(抗ヒスタミン薬):25mg

<効能・効果>

かぜの諸症状(発熱、悪寒、頭痛、鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

<用法・用量>

●次の用量を、1日3回毎食後に服用、必要なら就寝前に服用も可

・3歳以上7歳未満:1回10ml

・1歳以上3歳未満:1回7.5ml

・6カ月以上1歳未満:1回6ml

・3カ月以上6カ月未満:1回5ml

●4時間以上服用間隔をあければ、1日6回まで服用可

キッズバファリンせきどめシロップS(いちご味)

<有効成分(60ml中)>

・dl-メチルエフェドリン(気管支拡張薬):25mg

・デキストロメトルファン(せき止め):20mg

・グアイファネシン(鎮咳去痰薬):100mg

・ジフェンヒドラミン(抗ヒスタミン薬):30mg

・キキョウ流エキス:0.66ml

・セネガ流エキス:0.66ml

<効能・効果>

せき、たん

<用法・用量>

●次の用量を、1日3回毎食後に服用、必要なら就寝前に服用も可

・5歳以上8歳未満:1回10ml

・3歳以上5歳未満:1回7.5ml

・1歳以上3歳未満:1回6ml

・3カ月以上1歳未満:1回3ml

●4時間以上服用間隔をあければ、1日6回まで服用可

キッズバファリン鼻炎シロップS(いちご味)

<有効成分(60ml中)>

・クロルフェニラミン(抗ヒスタミン薬):6mg

・dl-メチルエフェドリン(気管支拡張薬):55mg(※抗アレルギー作用もあり)

・サイシン流エキス:0.2ml

<効能・効果>

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎または副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ、鼻みず(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い)

<用法・用量>

●次の用量を、1日3回毎食後に服用、必要なら就寝前に服用も可

・7歳以上11歳未満:1回10ml

・3歳以上7歳未満:1回6ml

・1歳以上3歳未満:1回5ml

・6カ月以上1歳未満:1回4ml

・3カ月以上6カ月未満:1回3ml

●4時間以上服用間隔をあければ、1日6回まで服用可

スポンサーリンク






シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする