くせになりに便秘薬「酸化マグネシウムE便秘薬」の選び方・使い方~非刺激性便秘薬~

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トイレ 便秘

非刺激性便秘薬である「酸化マグネシウムE便秘薬」について紹介します。

「酸化マグネシウムE便秘薬」の有効成分”酸化マグネシウム”は、便秘薬として病院から処方を受けることもある「マグミット」に配合されている成分です。

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非刺激性便秘薬

便秘薬は”刺激性便秘薬”と”非刺激性便秘薬”とに分類されます。

「酸化マグネシウムE便秘薬」は“非刺激性便秘薬(塩類下剤)”に分類されます。

「酸化マグネシウムE便秘薬」の有効成分”酸化マグネシウム”には、便に水を引っ張り、かさを増し、硬い便を柔らかくする作用があります。

「マグミット」と同じ有効成分

「酸化マグネシウムE便秘薬」の有効成分は、その名の通り”酸化マグネシウム”です。

酸化マグネシウムは処方せん用医薬品でも頻用されています。

処方せん用医薬品の代表的な商品に「マグミット」があります。

処方を受けたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

水分摂取を多めに

酸化マグネシウムには、便に水分を引っ張り込む作用があることを上述しました。

酸化マグネシウムが水分を引っ張って、便を柔らかくする性質があるので、水分を多めに摂る(コップ一杯)ことで相乗効果が期待できます

慣れを生じにくい

「酸化マグネシウムE便秘薬」は非刺激性便秘薬です。つまり、大腸を直接刺激する薬ではありません。

したがって、薬の作用で腹痛を引き起こす可能性は低いです。

また、刺激性便秘薬は漫然と使用し続けると、耐性(慣れ)を生じます。

非刺激性便秘薬は大腸を刺激せず、自然な排便を促します。

そのため、耐性(慣れ)が生じる可能性は低いと言えます。

服用量は調整しましょう

用法・用量は”基本情報”として終わりのほうに記載している通りです。

用法・用量は、服用する際の一応の目安となります

服用量は便の状態を見ながら、便が硬ければ増量、柔らかければ減量するなど適量を探してください。

硬い便というのは便の形状からも判断できます。

「(うさぎの糞のような)コロコロとした便」のときは、便に水分量が少なく便が硬いと判断することができます。

寝る前服用で排便リズムを整える

用法・用量には、寝る前に服用するよう記載があります。朝の排便を促すための記載だろうと考えます。

朝に排便を済ませて、排便リズムを整えることは便秘にならないために重要です。もっとも、1日2~3回に分けて服用してもOKです。

服用上の注意点

Mgを含む薬の注意点は、腎臓が悪い方の服用はNGです。

腎臓が悪い方は、Mgが上手に排出されません。つまり、体にMgが蓄積されていまいます。この状態(高Mg血症)は決して良好な状態ではありません。

「酸化マグネシウムE便秘薬」まとめ

ここまで、「酸化マグネシウムE便秘薬」の特徴や効果的な服用方法などについて紹介しました。

「酸化マグネシウムE便秘薬」は非刺激性便秘薬に分類されます。便に水分を引っ張り、かさを増し、硬い便を柔らかくして、排便を促します。

薬と一緒に水分を多めに摂ることが、薬の効果をさらに高めるポイントです。

また、非刺激性便秘薬は大腸を直接刺激する刺激性便秘薬と異なる機序で排便を促します。

刺激性便秘薬でしばしば問題となる”耐性(慣れ)”を生じにくい便秘薬と言うことができます。

ただし、腎臓が悪い方は服用を控えましょう。

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「酸化マグネシウムE便秘薬」の特徴を押さえて、便秘症の方は便秘解消にお役立てください。

「酸化マグネシウムE便秘薬」基本情報

「酸化マグネシウムE便秘薬」の有効成分、用法・用量などの詳細を紹介しておきます。

<有効成分(1錠中)>

酸化マグネシウム:333mg

<効能・効果>

・便秘

・便秘に伴う次の症状の緩和

頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲不振)、腹部膨満、腸内異常発酵、痔

<用法・用量>

次の量を就寝前(又は空腹時)に服用

・15歳以上:1回3~6錠

・11歳以上15歳未満:1回2~4錠

・7歳以上11歳未満:1回2~3錠

・5歳以上7歳未満:1回1~2錠

・5歳未満:服用NG

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