【便秘薬】「ミルマグ」の選び方・使い方~クセになりにくい便秘薬~

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 トイレ 便秘

ミルマグの特徴と選び方・選ぶポイントについて紹介します。

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錠剤ミルマグLX基本情報

水酸化マグネシウムを配合した非刺激性便秘薬が「錠剤ミルマグLX」です。

ミルマグLX 非刺激性便秘薬

<有効成分(1錠中)>

水酸化マグネシウム:350mg

<効能・効果>

便秘

<用法・用量>

1日1回寝る前、以下の量を服用する。

・5~6歳:1~2錠

・7~10歳:1~3錠

・11~14歳:1~4錠

・15歳以上:2~6錠

<使用上の注意>

・水を多めに摂る(コップ一杯)

・腎臓が悪い方の服用NG

非刺激性便秘薬

便秘薬は「刺激性便秘薬」と「非刺激性便秘薬」とに分類されます。

「錠剤ミルマグLX」は「非刺激性便秘薬(塩類下剤)」に分類されます。

便に水を引っ張り、かさを増し、硬い便を柔らかくして、排便を促す薬になります。

薬剤が水分を引っ張って、便を柔らかくする性質があるので、水分を多めに摂る(コップ一杯)ことで相乗効果が期待できます。

慣れを生じにくい

上述したように、非刺激性便秘薬は大腸を直接刺激する薬ではありません。

したがって、薬の作用で腹痛を引き起こす可能性は低いです。

また、刺激性便秘薬は漫然と使用し続けると、耐性(慣れ)が生じます。

非刺激性便秘薬は大腸を刺激せずに、自然な排便を促します。そのため、耐性(慣れ)が生じる可能性も低いと言えます。

服用量は調整しましょう

用法・用量は記述した通りです。用法・用量は一応の目安となります。

服用量は便の状態を見ながら、便が硬ければ増量・柔らかければ減量するなど適量を探してください。

硬い便というのは便の形状からも判断できます。

「(うさぎの糞のような)コロコロとした便」のときは、便に水分量が少なく便が硬いと判断することができます。

液体のミルマグもあり

ミルマグには液剤である「ミルマグ液」という商品も販売されています。

便秘薬が効きすぎた場合、下痢をしてしまうことがあります。

そのため、上述したように、便の状態を見ながら調整する必要があります。

液剤は調整しながら服用するには、非常に使い勝手に優れています。

というのも、錠剤の場合、基本的に1錠ずつの調整になります。

液剤であれば、1mL単位で、すなわち、少量ずつ調整することができます。

量の調整が簡単ということで、「ミルマグ液」の服用対象年齢は3歳からになっています。

寝る前服用で排便リズムを整える

用法・用量には、寝る前に服用するよう記載があります。

朝の排便を促すための記載だろうと考えます。

朝に排便を済ませて、排便リズムを整えることは便秘にならないために重要です。もっとも、1日2~3回に分けて服用してもOKです。

服用上の注意点

Mgを含む薬の注意点は、腎臓が悪い方の服用はNGです。

腎臓が悪い方は、Mgが上手に排出されません。つまり、体にMgが蓄積されていまいます。この状態(高Mg血症)は決して良好な状態ではありません。

錠剤ミルマグLXまとめ

ここまで、錠剤ミルマグLXの特徴や効果的な服用方法などについて紹介しました。

錠剤ミルマグLXは非刺激性便秘薬に分類されます。

便に水分を引っ張り、かさを増し、硬い便を柔らかくして、排便を促します。薬と一緒に水分を多めに摂ることが、薬の効果をさらに高めるポイントです。

また、非刺激性便秘薬は大腸を直接刺激する刺激性便秘薬と異なる機序で排便を促します。

刺激性便秘薬でしばしば問題となる「耐性(慣れ)」を生じにくい便秘薬と言うことができます。

ただし、腎臓が悪い方は服用を控えましょう。

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錠剤ミルマグLXの特徴を押さえて、便秘症の方は、便秘解消にお役立てください。

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