【痛み止め市販薬】「ノーシン」シリーズの違いと選び方~1番効くノーシンを選ぶ~

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頭痛

ノーシンも有名な鎮痛薬の1つだと思います。

「ノーシン」シリーズの違いや選び方・選ぶポイントなどを、それぞれの商品を比較しながら紹介します。

ノーシンシリーズには、以下3種類の商品が販売されています。

●ノーシン錠

●ノーシンピュア

●ノーシンホワイト

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「ノーシン」の違い~成分比較~

以下、「ノーシン」に配合されている有効成分です。

 2錠中 ノーシン錠 ノーシンホワイト錠 ノーシンピュア

アセトアミノフェン

(解熱鎮痛薬)

300mg 300mg

エテンザミド

(解熱鎮痛薬)

160mg 380mg
カフェイン 70mg 60mg 80mg

イブプロフェン

(解熱鎮痛薬)

150mg

アリルイソプロピル

アセチル尿素

60mg
服用回数 1日3回まで 1日2回まで 1日3回まで
服用間隔 4時間以上 6時間以上 4時間以上

“カフェイン”や”アリルイソプロピルアセチル尿素”は、「ノーシン」に配合されている解熱鎮痛薬の鎮痛補助薬として配合されています。

「ノーシン錠」を基準に、他2商品を比較すると、その違いが比較的分かりやすいのではないかと考えます。

●ノーシン錠:基準(スタンダードな商品)

●ノーシンホワイト:エテンザミド増量

●ノーシンピュア:イブプロフェン配合

※「ノーシン錠」を基準に比較

「ノーシン」に配合されている鎮痛薬の鎮痛効果は次のようになります。

※鎮痛作用の強さ

イブプロフェン>エテンザミド>アセトアミノフェン

これを踏まえて、ノーシンシリーズの鎮痛効果を考えると、鎮痛効果は次のようになると考えられます。

※ノーシンシリーズの鎮痛作用

ノーシンピュア>ノーシンホワイト>ノーシン錠

「ノーシンピュア」の鎮痛効果が最も高く、「ノーシン錠」の鎮痛効果は小さいと考えられます。

ただし、どの商品も複数の鎮痛薬を配合した商品であるため、実感できる効果はこの限りではありません。

ノーシンピュア

「ノーシン」シリーズにおいて、最も鎮痛効果が高い”イブプロフェン”を配合した商品です。

ノーシンホワイト

「ノーシン錠」と有効成分は同じですが、鎮痛薬”エテンザミド”が増量されています。

「ノーシン錠」よりも鎮痛効果を高めた商品と言えます。

ノーシン錠

「ノーシン」シリーズにおいて、スタンダードな商品です。

「ノーシン」の強さと選び方

ここまで、「ノーシン」シリーズの違いや鎮痛効果の大小などについて紹介しました。

続いて、これらのことを踏まえながら、「ノーシン」シリーズの選び方わー紹介します。

結局、どの商品を選べば良いか?

となります。

「ノーシン」は痛み止めです。

つまり、痛み止めなので、痛みを鎮めてくれさえすれば、基本的にどの商品でもいいわけです。

「ノーシン」3商品の痛みを抑える効果(作用)の大小を、ざっくり評価すると次のようになると上述しました。

※「ノーシン」の鎮痛効果の大小

①ノーシンピュア

②ノーシンホワイト

③ノーシン錠

最も鎮痛効果が高い商品は「ノーシンピュア」です。

続いて、「ノーシンホワイト」、「ノーシン錠」という順番になろうかと考えられます。

まずは、鎮痛効果が最も高い「ノーシンピュア」の服用を検討ください。

残り2商品は、痛みの程度にあわせて選択すると良いでしょう。

服用上の注意点

服用上の注意で把握しておかないといけない点は、アスピリン喘息、胃・十二指腸潰瘍、腎障害がある方、妊娠中期以降の方は服用NGという点です。

アスピリン喘息、胃・十二指腸潰瘍の症状を悪化させる可能性と腎機能低下を助長する可能性があります。

女性で頭痛持ちの方は多いと思います。

女性の方に注意してもらいたいのが、妊娠中期以降の方は服用NGという点です。

動脈管収縮等を起こして、胎児に悪影響を及ぼす可能性が指摘されているからです。

使用上の注意に該当する方は、医師・薬剤師に相談の上、服用の判断をした方が良いかと思います。

該当しない方は、比較的安全に使用出来る薬です。

薬物乱用頭痛に注意

「ノーシン」に限らず、鎮痛薬共通の注意点ですが、鎮痛薬の連用による、薬物乱用頭痛の問題も指摘されています。

「ノーシン」を服用しても痛みが治まらないことが続いてきたら、病院を受診しましょう。

ひょっとすると、他の病気が隠れているかもしれません。

「ノーシン」シリーズまとめ

ここまで、「ノーシン」シリーズの違いや選選び方・ぶポイントなどについて紹介してきました。

ノーシンシリーズの鎮痛作用の強さは、次の通りです。

※ノーシンシリーズの鎮痛作用

ノーシンピュア>ノーシンホワイト>ノーシン錠

配合されている有効成分から考えると、「ノーシンピュア」の鎮痛作用が最も高く、続いて「ノーシンホワイト」、「ノーシン錠」となると考えられます。

ノーシンは長年、市販の痛み止めとして使用されている薬です。注意点などをしっかり把握して、上手に使用しましょう。

「ノーシン」シリーズ基本情報

最後になりますが、「ノーシン」シリーズの有効成分や効能・効果などの基本情報を紹介しておきます。

ノーシン錠

<有効成分(2錠中)>

・アセトアミノフェン:300mg(解熱鎮痛薬)

・エテンザミド:160mg(解熱鎮痛薬)

・カフェイン:70mg

<効能・効果>

頭痛、生理痛、歯痛、抜歯後疼痛、腰痛、関節痛、咽喉痛など

<用法・用量>

1回2錠、1日2回まで

<主な使用上の注意>

アスピリン喘息、胃・十二指腸潰瘍、腎障害がある方、妊娠中期以降の方は服用NG

ノーシンピュア

<有効成分(2錠中)>

・イブプロフェン:150mg(解熱鎮痛薬)

・アリルイソプロピルアセチル尿素:60mg

・無水カフェイン:80mg

効能・効果、用法・用量、使用上の注意は「ノーシン錠」と同じ

ノーシンホワイト錠

<有効成分(2錠中)>

・アセトアミノフェン:300mg(解熱鎮痛薬)

・エテンザミド:380mg(解熱鎮痛薬)

・カフェイン:60mg

<用法・用量>

1回2錠、1日2回まで

効能・効果、使用上の注意は「ノーシン錠」と同じ

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