肩こり・腰痛・膝痛といった関節痛などに頻用される処方せん用医薬品(処方薬)の湿布薬が「ロキソニンテープ」です。
こちらが「ロキソニンテープ」
「第一三共」という製薬メーカーから販売されている処方薬です。
処方を受けたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ロキソニンテープ」は一般的な湿布(パップ剤)よりも薄く、痛い患部にピッタリ貼りつく特徴があります。
そのため、パップ剤よりはがれにくいメリットがあります。
その処方薬「ロキソニンテープ」と同じ有効成分を配合した市販の湿布薬を紹介します。
「ロキソニンテープ」と同じ市販薬
「ロキソニンテープ」は有効成分として痛み・炎症を和らげる”ロキソプロフェン”が配合されている商品です。
市販の「ロキソニンテープ」も処方薬と同じ製薬メーカー「第一三共」から販売されています。
そして、「ロキソニンテープ」には規格(成分量)が異なる以下2種類の商品が販売されています。
・ロキソニンテープ50mg
・ロキソニンテープ100mg
2商品の違いは、幅(大きさ)の違いで、大きめサイズの湿布薬が「ロキソニンテープ100mg」となります。
「ロキソニンテープ50mg」と同じ市販薬
小さめサイズ(7cm×10cm)の「ロキソニンテープ50mg」と同じ市販薬が「ロキソニンSテープ」です。
手首や首筋・膝などが痛い場合には、小さめサイズの「ロキソニンSテープ」のほうが使い勝手はいいでしょう。
「ロキソニンテープ100mg」と同じ市販薬
大きめサイズ(10cm×14cm)の「ロキソニンテープ100mg」と同じ市販薬が「ロキソニンSテープL」です。
足・腰など、比較的広い範囲に痛みを感じる場合には、大きめサイズの「ロキソニンSテープL」のほうが適当でしょう。