【鼻炎・花粉症市販薬】「パブロン点鼻」シリーズの違いと選び方

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鼻炎 花粉症 鼻みず 鼻づまり

「パブロン点鼻」シリーズの違いと選び方を、各商品の使い分けなどについて比較しながら紹介します。

「パブロン点鼻」シリーズには、以下3種類の商品が販売されています。

●パブロン点鼻

●パブロン点鼻クイックJL

●パブロン鼻炎アタック

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点鼻の方法

まずは、点鼻方法の簡単な説明です。

点鼻方法 手技

要点をまとめると、次のようになります。

1.鼻をかむ

2.あごを軽く引いて、下を向いた状態で点鼻

3.軽く上を向いて、数秒キープ(図に記載なし)

以上です。

これを両鼻腔で繰り返して下さい。

「パブロン点鼻」の違いと選び方

「パブロン点鼻」シリーズを選ぶポイント、使用する症状の目安は次の通りです。

●パブロン点鼻

鼻づまり(鼻閉)時に使用

●パブロン点鼻クイックJL、パブロン鼻炎アタック

定期的に使用(鼻炎症状のコントロール)

3商品の用法・用量を比較してみても、何となく分かるかと思います。

「パブロン点鼻」の使い方一例

花粉症などのアレルギー性鼻炎を想定して、私が考えるそれぞれの使い方の一例を紹介します。

パブロン点鼻

抗ヒスタミン薬(飲み薬)などと併用しつつ、鼻づまり(鼻閉)がひどい時に「パブロン点鼻」を使用します。

飲み薬はくしゃみ・鼻みずに対して抜群に効きますが、それに比べると”鼻づまり”には効果が劣るとされています。

鼻がつまったときに、その都度使うと良いかと考えます。

パブロン点鼻クイックJL、パブロン鼻炎アタック

基本的には、飲み薬の抗ヒスタミン薬が鼻炎・花粉症をコントロールするための第一選択となります。

抗ヒスタミン薬(飲み薬)を服用しても、”鼻症状の改善が実感できない”または”もう少しどうにかしたい”という場合に、「パブロン点鼻クイックJL」または「パブロン鼻炎アタック」の使用を検討されると良いかと考えます。

使用上の注意点

使用上の注意は漫然と使用しないことです(添付文書には、つらつらと書いてありますが・・・)

数日から1~2週間使用して、症状が改善しない場合には、医療機関を受診した方がいいかもしれません。

「ステロイド=危険」は間違い

「パブロン鼻炎アタック」にはステロイドである、ベクロメタゾンプロピオン酸エステルが含まれています。

ステロイドと聞くと、危険な薬と考えている方がいます。

これは間違った考えです。

点鼻薬以外にも、ステロイドは幅広く使われており、上手に使用すれば、しっかりとした効果を発揮してくれます。

そして、点鼻薬のように局所的に作用するステロイドの副作用は少なく、安全性に優れているとされています。

他の点鼻薬の効果が感じられない場合などに使用すれば良いかと思います。もちろん、真っ先に使用しても構いません。

「パブロン点鼻」まとめ

ここまで、「パブロン点鼻」シリーズの違いや選び方、各商品の使い分けなどについて紹介してきました。

「パブロン点鼻」は速効性があって、鼻閉感が強いときには活躍してくれると思います。

鼻炎症状のコントロールと鼻閉感の改善も期待できる「パブロン点鼻クイックJL」や「パブロン鼻炎アタック」も優れた点鼻薬です。

「アレグラFX」や「アレジオン20」といった抗ヒスタミン薬との併用もOKです。

飲み薬だけでは症状が抑えられない場合などには、点鼻薬の使用も検討してください。

花粉症の方は点鼻薬も使用しながら、つらい花粉症の季節を乗り切ってください。

「パブロン点鼻」シリーズ基本情報

最後になりましたが、「パブロン点鼻」シリーズ計3種類の有効成分、効能・効果などの基本情報を紹介しておきます。

鼻がつまったとき「パブロン点鼻」

鼻がつまったとき、その都度使用するための商品が「パブロン点鼻」です。

<有効成分(100ml中)>

・ナファゾリン:50mg(鼻閉改善薬)

・クロルフェニラミン:500mg(抗ヒスタミン薬)

<効能・効果>

くしゃみ、鼻みず、鼻づまり

<用法・用量>

・1回に1~2度噴霧、1日6回まで

・点鼻間隔は3時間以上

<使用上の注意>

漫然と使用しない

アレルギー症状をコントロール「パブロン点鼻クイックJL」

鼻アレルギー症状を抑えるために使用する商品が「パブロン点鼻クイックJL」です。

<有効成分(100ml中)>

・ナファゾリン:25mg(鼻閉改善薬)

・ケトチフェン:75.6mg(抗ヒスタミン薬)

<効能・効果>

くしゃみ、鼻みず、鼻づまり

<用法・用量>

1日4回、1回1噴霧

<使用上の注意>

漫然と使用しない

アレルギー症状をコントロール「パブロン鼻炎アタック」

鼻アレルギー症状を抑えるために使用するステロイド入り点鼻薬が「パブロン鼻炎アタック」です。

<有効成分(100g中)>

ベクロメタゾンプロピオン酸エステル:0.1mg(ステロイド)

<効能・効果>

くしゃみ、鼻みず、鼻づまり

<用法・用量>

1日2回(朝・夕)両鼻腔に1噴霧、1日4回(8噴霧)まで

<使用上の注意>

漫然と使用しない

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