市販の風邪薬「パブロン」シリーズの有効成分の違いと選び方を簡単に解説

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かぜ インフルエンザ 頭痛 咳 のどの痛み

こちらの記事で、「パブロン」シリーズの有効成分の違いや、それを踏まえた選び方などについて紹介しました。

市販の風邪薬「パブロン」シリーズの有効成分・効果の違いを徹底的に比較し、「パブロン」の正しい選び方、注意すべき副作用などを紹介します。

全4種類の「パブロン」シリーズを比較・紹介すると、長くなってしまったので、簡易版として、こちらに簡単にまとめます。

「パブロン」には、以下4種類の商品がかぜ薬として販売されています。

●パブロンゴールドA

●パブロンSα

●パブロンSゴールドW

●パブロンエースPro

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効能・効果はどれも同じ

ここで紹介する4種類の「パブロン」は総合感冒薬、いわゆる”かぜ薬”です。

そのため、効能・効果はどれも同じで、次の通りです。

<効能・効果>

かぜの諸症状(頭痛・発熱、せき・痰、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなど)の緩和

用法・用量は少し違う

どの商品も総合感冒薬(かぜ薬)と言えど、配合されている成分が異なります。

そのため、年齢によって用法・用量は異なります。

●パブロンゴールドA

12歳から服用可能

●パブロンSα

1歳から服用可能(微粒)

●パブロンSゴールドW

12歳から服用可能

●パブロンエースPro

15歳から服用可能

どの商品も1日3回服用する点は同じです。

服用対象年齢が上述したように異なります。

細かな用量については、ここでは割愛いたします。

「パブロン」シリーズの違いと選び方

効能・効果はどの商品も同じですが、服用対象年齢が異なります。

これは、配合されている解熱鎮痛薬が異なるからです。

イブプロフェン配合の市販薬は、服用対象年齢が15歳以上となっています。

パブロンシリーズの中でイブプロフェンを配合している商品は、「パブロンエースPro」もしくは「パブロンメディカルシリーズ」となります。

「パブロンメディカル」シリーズについては、こちらでまとめています。

●パブロンメディカルシリーズ

風邪用市販薬「パブロンメディカル」シリーズ3種類の違いと選び方・選ぶポイントを紹介します。

痛みがつらいときは「パブロンエースPro」

鎮痛効果はアセトアミノフェンよりもイブプロフェンのほうが優れています。

そのため、頭痛・関節痛、のどの痛みなどの”痛み”が強いときはイブプロフェン配合の「パブロンエースPro」が適当かと考えます。

痰がつらいときは「パブロンSゴールドW」

その他3種類のアセトアミノフェン配合商品の選ぶポイントについて紹介します。

アセトアミノフェン配合のかぜ薬は、比較的幅広い年齢層の方が服用できます

アセトアミノフェンはイブプロフェンに比較して、鎮痛効果は劣りますが解熱作用はしっかりしています。

この3種類の商品に配合されている量で、熱はしっかり下げてくれます。

また、鎮痛効果はイブプロフェンに対して劣りますが、ゼロでは決してありません。

前置きが長くなりました。

「パブロンエースPro」以外3種類のパブロンシリーズの選び方です。

「パブロンSゴールドW」には、”たん”の症状を和らげる去痰薬が2種類配合されています。

特に、痰がつらいときは「パブロンSゴールドW」を選択してもいいでしょう。

また、数あるかぜ薬の中から商品を選ぶ際には、「パブロンSゴールドW」を基準に探すと選びやすいのではないかと考えます。

というのも、「パブロンSゴールドW」に配合されている有効成分は、病院でかぜ薬として処方を受けるであろう薬と同様の成分が配合されています。

かぜできつい中、わざわざ病院に行かずとも、処方を受けるであろう薬と同じような薬を、市販薬として手に取ることはできるわけです。

市販薬であっても、処方薬と同じ有効成分を使用しています。「パブロンSゴールドW」の有効成分と処方薬を比較します。選び方次第で、病院で貰う処方薬と同じ薬を市販薬として手に取ることができます。

「パブロンゴールドA」・「パブロンSα」もスタンダードなかぜ薬です。

「パブロンSα微粒」に関しては、1歳から服用することができます。

抗ヒスタミン薬フリーの「パブロン50」

ここまで紹介してきた4商品には、抗ヒスタミン薬が配合されています。

そのため、大なり小なり”眠気”の副作用に気を配る必要があります。

「パブロン」には、眠気を引き起こす原因となる抗ヒスタミン薬が配合されていない(抗ヒスタミン薬フリー)商品も販売されています。

それが「パブロン50」です。

顆粒の商品も販売されています。

「パブロン50」の選ぶポイントや詳細については、こちらの記事にまとめています。

眠気の副作用がどうしても気になる方は、「パブロン50」の服用も検討ください。

抗ヒスタミン薬フリーの、眠くならない市販の風邪薬「パブロン50」を紹介します。「パブロン50」は、眠くなる原因である抗ヒスタミン薬が配合されていない風邪薬です。

“パブロンシリーズの違いと選び方”まとめ

ここまで、「パブロン」シリーズの違いと選び方・選ぶポイントなどについて、簡単に紹介しました。

パブロンシリーズ4種類の選び方・使い分けは次の通りです。

●12歳から服用できるスタンダードな商品

・パブロンゴールドA

・パブロンSα

●12歳から服用可能、”たん”がつらいときに服用(迷わずこの商品でもOK)

・パブロンSゴールドW

●痛みがつらいときに服用

・パブロンエースPro

当記事は簡易版として、「パブロン」シリーズの選び方などを中心にまとめました。

詳細については、冒頭のリンクをご覧ください。

「パブロン」シリーズ基本情報

最後になりましたが、「パブロン」シリーズ計4商品の有効成分、効能・効果などの基本情報を最後に紹介しておきます。

パブロンゴールドA

商品として、錠剤と微粒と2種類あります。

<有効成分(3錠・1包中)>

●熱・痛み(頭痛など)

・アセトアミノフェン:300mg

・無水カフェイン:25mg(鎮痛補助薬)

●せき

・ジヒドロコデイン:8mg

・dl-メチルエフェドリン:20mg(気管支拡張薬)

●たん

・グアイファネシン:60mg

●はな

・クロルフェニラミン:2.5mg

●体力の消耗に

・ビタミンB

パブロンSα

「パブロンSα」も錠剤と微粒の2商品が販売されています。

微粒の商品であれば、1歳から服用可能です。

<有効成分(3錠・1包中)>

●熱・痛み(頭痛など)

・アセトアミノフェン:300mg

・無水カフェイン:25mg(鎮痛補助薬)

●せき

・ジヒドロコデイン:8mg

・dl-メチルエフェドリン:20mg(気管支拡張薬)

●たん

・ブロムヘキシン:4mg

●はな

・マレイン酸カルビノキサミン:2.5mg

●体力の消耗に

・ビタミンB

パブロンSゴールドW

配合されている有効成分は、病院を受診したときに受け取ることもある成分が配合されています。

誰にでも使える一般的なかぜ薬かと思います。

<有効成分(2錠・1包中)>

●熱・痛み(頭痛など)

・アセトアミノフェン:300mg

●せき

・ジヒドロコデイン:8mg

●たん

・アンブロキソール:15mg

・カルボシステイン:250mg

●はな

・クロルフェニラミン:2.5mg

●体力の消耗に

・ビタミンB

パブロンエースPro

“アセトアミノフェン”よりも鎮痛効果が高い”イブプロフェン”が配合されています。

特に頭痛やのどの痛みなど、痛みがつらいかぜには「パブロンエースPro」です。

ただし、イブプロフェン配合の市販薬の服用対象年齢は15歳からになります。

「パブロンエースPro」にも錠剤と微粒、2種類の商品が販売されています。

<有効成分(3錠・1包中)>

●熱・痛み(頭痛など)

・イブプロフェン:200mg

●せき

・ジヒドロコデイン:8mg

・dl-メチルエフェドリン:20mg(気管支拡張薬)

●たん

・アンブロキソール:15mg

・カルボシステイン:250mg

●はな

・クロルフェニラミン:2.5mg

●体力の消耗に

・ビタミンB

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