「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」どちらがよく効くのか?~選ぶポイントを考える~

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 2

かぜ インフルエンザ 頭痛 咳 のどの痛み

「パブロン」と名の付く市販の風邪薬も複数種類販売されています。

ここでは、「パブロン」シリーズの中から、「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」の違いや特徴を挙げて、選ぶポイントやどちらがどのような症状に効くのかなど紹介します。

スポンサーリンク

「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」の有効成分比較

「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」の違いや特徴を挙げるために、まず、配合されている有効成分を比較します。

「パブロンゴールドA」には7種類、「パブロンSゴールドW」には6種類の有効成分が配合されています。

 

パブロンゴールドA<錠>

(3錠中)

パブロンSゴールドW錠

(2錠中)

熱・頭痛 アセトアミノフェン 300mg 300mg
のど ジヒドロコデイン 8mg 8mg
気管支拡張 dl-メチルエフェドリン 20mg
たん グアイファネシン 60mg
L-カルボシステイン 250mg
アンブロキソール 15mg

はな

(くしゃみ・鼻水)

クロルフェニラミン 2.5mg 2.5mg
鎮痛補助薬 無水カフェイン 25mg
ビタミン剤

リボフラビン

(ビタミンB2)

4mg 4mg
15歳以上の服用量  

1回3錠

1日9錠

1回2錠

1日6錠

12歳以上14歳以下  

1回2錠

1日6錠

1回1錠

1日3錠

どちらの商品も、12歳から服用でき、”熱・のど・はな”の症状に効く有効成分がまんべんなく配合されています。

その中で、「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」では、”たん”に関する成分(去痰剤)が異なっています。

「パブロンゴールドA」を選ぶポイント

先に、「パブロンゴールドA」を選ぶポイントを紹介します。

熱・はな症状メインの風邪症状

「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」の違いは去痰剤の成分くらいです。

風邪をひいたとき、”熱・はな”の症状が中心の場合には、「パブロンゴールドA」で十分でしょう。

粉薬(微粒)の商品も販売されています。

安い

さらに、「パブロンゴールドA」は「パブロンSゴールドW」よりも割安となっています。

小売り価格は購入する店舗で異なるでしょうから、メーカー希望小売り価格で2商品を比較してみます。

<パブロンゴールドA<錠>>

包装単位 メーカー希望小売り価格

15歳以上の1日あたりの費用

(1日9錠服用)

12歳以上14歳以下の1日あたりの費用

(1日6錠服用)

130錠包装 1,700円 117円 78円
210錠包装 2,500円 107円 71円

※小数点以下は四捨五入

<パブロンSゴールドW錠>

包装単位 メーカー希望小売り価格

15歳以上の1日あたりの費用

(1日6錠服用)

12歳以上14歳以下の1日あたりの費用

(1日3錠服用)

30錠包装 1,400円 280円 140円
42錠包装 1,800円 257円 129円
60錠包装 2,300円 230円 115円

※小数点以下は四捨五入

仮に、15歳以上の方が1週間程度風邪薬を服用すると考えると、それに該当する包装単位は、

・「パブロンゴールドA」なら130錠包装

・「パブロンSゴールドW」なら42錠包装

となります。

その1日あたりの費用を比べると、「パブロンゴールドA」が140円割安となります。

割安で、今ある症状を和らげくれるのであれば、安いに越したことはないはずです。

「パブロンSゴールドW」を選ぶポイント

続いて、「パブロンSゴールドW」を選ぶポイントを紹介します。

痰の絡みもある風邪症状

有効成分比較表を示した部分でも記載したように、「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」の違いは主に去痰剤です。

「パブロンゴールドA」に配合されている去痰剤は1種類ですが、「パブロンSゴールドW」には2種類配合されています。

熱・はな症状に加えて、痰の絡みなどの”のど”の症状もつらい場合には、「パブロンSゴールドW」のほうがより良いと考えられます。

粉薬(微粒)の商品も販売されています。

処方薬に近い風邪薬

風邪をひいて、病院に行くこともあるでしょう。

そして、病院で風邪と診断を受ければ、何かしらの薬を貰います。

その中には、去痰剤も含まれていることもしばしばあって、その代表的なものが「パブロンSゴールドW」にも配合されている「L-カルボシステイン」や「アンブロキソール」です。

「L-カルボシステイン」と「アンブロキソール」を配合している処方薬の代表的な商品名として、それぞれ「ムコダイン(L-カルボシステイン)」・「ムコソルバン(アンブロキソール)」です。

したがって、「パブロンSゴールドW」は、処方薬として受け取ることもある薬を市販薬として手に取れる商品ということになります。

「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」どちらがよく効くのか?

ここまで、「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」の違いや特徴から、選ぶポイントなどを紹介してきました。

どちらがよく効くのか?

と問われれば、どちらもそれなりに効くという回答になるのですが、症状に合った選び方をするなら、

・熱・はな症状メインの風邪症状→パブロンゴールドA

・熱・はな症状+痰が絡む風邪症状→パブロンSゴールドW

となります。

症状に合った風邪薬を選ぶことができれば、「パブロンゴールドA」と「パブロンSゴールドW」の費用の違いのように、余分に高いお金を払って薬を服用することもなくなるかもしれません。

スポンサーリンク






シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする