【市販薬】同時に服用できる痛み止め

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かぜ インフルエンザ 頭痛 咳 のどの痛み

「かぜで頭が痛い、腰痛・関節痛などの痛みがひどい」

そんなとき、かぜ薬・痛み止めを服用することもあるでしょう。

「飲んだはいいが、痛みがなかなか取れない。痛み止めを追加で服用してもいいのだろうか」

と疑問に感じたことはないでしょうか?

当記事では、市販薬において、同時に服用できる痛み止めについて紹介したいと思います。

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同時服用は原則NG

まずはじめに、言わずもがなかもしれませんが、痛み止めの同時服用は”原則NG“です。

胃腸障害などの副作用を引き起こすリスクが高まるからです。

痛み止め単剤服用であっても胃腸障害に気を配る必要があります。

そのため、添付文書(取扱い説明書みたいなもの)には、胃腸障害リスクの軽減のため、”食後服用”の旨が記載されている場合がほとんどです。

痛み止めの同時服用はやむを得ない場合に限られます。

その上で、同時服用が許容できる・リスクが最小となる“痛み止めを紹介します。

痛み止め有効成分一覧

“痛み止め”として使用されている代表的な有効成分は、次の通りです。

有効成分名の横には、その成分を配合している代表的な市販薬ブランドを記載しています。

※”痛み止め”有効成分

①ロキソプロフェン:ロキソニンS

②イブプロフェン:イブ

③エテンザミド:セデス

④アスピリン:バファリン

⑤アセトアミノフェン:タイレノールA

(上から鎮痛効果が高いとされる順)

この中から同時に服用するとするなら、“アセトアミノフェン”と”それ以外(①~④)の成分”です。

NSAIDsとアセトアミノフェン

アセトアミノフェン以外の上記4種類の成分を、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)と呼びます。

NSAIDsの服用に際しては、大なり小なり胃腸障害のリスクを考慮しなければなりません。

つまり、NSAIDsの同時服用はNGです。

一方、アセトアミノフェンはNSAIDsではありません。

したがって、アセトアミノフェンの胃腸障害リスクは、NSAIDsに比べると小さくなります。

「ロキソニンS」と「タイレノールA」

市販薬の中において、最も鎮痛効果が高いと考えられる商品が「ロキソニンS」です。

アセトアミノフェン配合の商品が「タイレノールA」です。

痛み止めは”同時に服用しないこと”が原則です。

「ロキソニンS」よりも効果が劣ると考えられる痛み止めを服用し他薬の同時服用を検討するよりも、「ロキソニンS」を服用して様子を見ることが現実的でしょう。

服用後30分程度様子を見て、痛みが引かなければ「タイレノールA」の服用を検討すると良いでしょう。

各商品の詳細については、こちらの記事にまとめています。

処方薬「ロキソニン」と同じ市販薬「ロキソニンS」シリーズの違いや選び方・選ぶポイントを紹介します。
安全に使用できる市販の解熱鎮痛薬「タイレノールA」の特徴や選び方、他解熱鎮痛薬との違いなどについて紹介します。

“痛み止めの同時服用”まとめ

ここまで、”同時に服用できる痛み止め”について紹介してきました。

痛み止めの同時服用は原則NGです。

したがって、同時服用はやむを得ない場合に限られます。

その上で、痛み止め市販薬を揃えるのであれば、「ロキソニンS」と「タイレノールA」です。

市販薬の中において、最も鎮痛効果が高いと考えられる「ロキソニンS」を服用し、30分程度様子を見た上で、「タイレノールA」の服用を検討されてください。

“痛み止めを同時に服用しなければいけない”痛みが続くようなら、病院を受診する必要があるでしょう。

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