【塗り薬】口内炎用市販薬の違いと選び方~トラフル・ケナログ~

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歯痛 口内炎

市販されている塗るタイプの口内炎治療薬の違いや選び方・選ぶポイントなどについて紹介します。

当記事では、以下2つの商品を紹介します。

・トラフル軟膏PROクイック

ケナログA口腔用軟膏←2018年6月にて順次販売終了

・口内炎軟膏大正クイックケア

処方薬・市販薬ともに、2018年6月をもって、「ケナログ」の販売が中止されます。

「ケナログ」が製造中止ということで、「トラフル軟膏PROクイック」の対照商品として「口内炎軟膏大正クイックケア」という市販薬も販売されています。

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抗炎症薬配合の商品

2商品ともに、同じ有効成分”トリアムシノロンアセトニド”を配合した塗り薬です。

口内炎は口腔粘膜の炎症により生じたものです。

「トラフル軟膏PRO」・「口内炎軟膏大正クイックケア」に配合されている有効成分”トリアムシノロンアセトニド”には、患部の炎症を鎮める作用があります。

少しべとつきます

口の中では唾液が分泌されています。

その唾液で簡単に薬が流されないようにするため、塗るタイプの口内炎治療薬はベトつくように作られています。

用法・用量にあるように、1日数回塗ることが望ましいのですが、ベトつきが気になる場合には、寝る前に必ず1回は塗るようにしてください。

塗った後、少なくとも1時間は飲食厳禁です。

せっかく塗った薬剤が流れてしまいます。

塗り薬or貼り薬 どちらを使う?

口内炎治療薬には、塗り薬・貼り薬・飲み薬とあります。

貼り薬・塗り薬については、ともに同じ有効成分”トリアムシノロンアセトニド”を配合した商品です。

口内炎に直接作用するという点に関しても同じです。

その違いは、”塗る”か”貼る”かです。

塗り薬・貼り薬には、それぞれ次のような使い勝手の違い(メリット・デメリット)があるかと考えています。

<塗り薬>

〇メリット

使い方が簡単(塗るだけ)

×デメリット

ベトつく

<貼り薬>

〇メリット

ベトつかない

×デメリット

貼りにくい箇所・大きい患部には不適

このことだけでも押さえて、薬を選ぶことができれば、思わぬトラブルも少なく使用できるのではないでしょうか。

塗り薬は使い方が簡単

塗り薬は使い方が簡単です。

ただ単に、口内炎ができた箇所に直接塗り付ければいいだけです。

貼り薬の場合、表裏があって、表面(薬剤付着面)を確認し、患部にしっかり貼り付けなければいけません。

つまり、貼りにくい箇所に貼り薬は不適です。

また、貼り薬よりも口内炎が大きい場合、患部をカバーすることができません。

1cm(10mm)よりも大きい口内炎の場合、塗り薬のほうが適当です。

貼り薬はベトつかない

やはり、使用感の問題は大きいと考えています。

塗り薬にはベトつき感があります。

気になる方は、気になってしまい、舌で触っているうちに、薬剤が流れてしまうことにつながります。

何より不快感が続きます。

当然、貼り薬にベトつき感はありません。

舌が触りやすい箇所などは、貼り薬のほうが適当だろうと思います。

具体的には、頬粘膜や歯ぐきなどには、貼り薬が良いかと考えています。

こちらの記事で、貼るタイプの口内炎治療薬の選ぶポイントなどについて紹介しています。

市販されている貼るタイプの口内炎治療薬である「トラフルダイレクト」と「アフタッチA」について紹介します。

口内炎用塗り薬まとめ

ここまで、口内炎用塗り薬の特徴や使い方などについて紹介してきました。

当記事で紹介した2つの商品「トラフル軟膏PROクイック」・「口内炎軟膏大正クイックケア」ともに、同じ有効成分を配合した商品です。

口内炎は口腔粘膜の炎症です。

そのため、両商品ともに、炎症を鎮める抗炎症薬である”トリアムシノロンアセトニド”が配合されています。

口内炎ができている箇所に、直接塗っていただく薬となります。

そのため、塗ってすぐの飲食は、塗った薬を流してしまうため、厳禁です。

また、この塗り薬に配合されている有効成分は、貼り薬のものと同じです。

塗り薬・貼り薬には、それぞれ次のような使い勝手の違い(メリット・デメリット)が挙げられます。

<塗り薬>

〇メリット

・使い方が簡単(塗るだけ)

×デメリット

・ベトつく

<貼り薬>

〇メリット

・ベトつかない

×デメリット

・貼りにくい箇所・大きい患部には不適

塗り薬・貼り薬ともに、同じ成分を配合した商品なので、効果に差はないでしょう。

ただし、使用感や使い勝手は異なります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを考えながら、使いやすいほうを選んでください。

口内炎治療薬には、飲み薬も販売されています。

飲み薬については、こちらの記事で紹介しています。

市販されている飲むタイプの口内炎治療薬として「トラフル錠」と「チョコラBBプラス」を紹介します。「トラフル錠」は口内炎の治療薬、「チョコラBBプラス」は予防薬として用いられます。

「トラフル」・「ケナログ」基本情報

最後になりましたが、「トラフル軟膏PROクイック」と「口内炎軟膏大正クイックケア」の有効成分、用法・用量などの基本情報を紹介しておきます。

トラフル軟膏PROクイック

<有効成分>

トリアムシノロンアセトニド

<効能・効果>

口内炎

<用法・用量>

1日1~数回、患部に塗布

<使用上の注意>

特記なし

口内炎軟膏大正クイックケア

<有効成分>

トリアムシノロンアセトニド

<効能・効果>

口内炎

<用法・用量>

1日1~数回、患部に塗布

<使用上の注意>

特記なし

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