塗る?貼る?市販の口内炎治療薬で悩まない選び方

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歯痛 口内炎

市販の口内炎治療薬として、

①塗り薬

②貼り薬

③飲み薬

と販売されています。

口内炎がすでにできてしまっている場合、効き目の早さから、直接患部に作用する塗り薬・貼り薬を選択することが一般的です。

市販の塗るタイプの口内炎治療薬としては、「トラフル軟膏 PROクイック」などが該当します。

市販の貼るタイプの口内炎治療薬としては、「トラフル ダイレクト」や「アフタッチA」などが該当します。

筆者も口内炎には、頻繁に悩まされており、塗り薬・貼り薬はしばしば使用しています。

当記事では、塗るタイプ・貼るタイプの口内炎治療薬の特徴を比較し、私が使用して感じた実体験も踏まえながら、どちらの治療薬を使うべきか、市販の口内炎治療薬で悩まない選び方について紹介していきます。

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口内炎とは?

口内炎は、口腔粘膜(口の内側)や舌などに炎症が生じている状態です。

つまり、口内炎は炎症が原因の口腔トラブルなわけです。

塗り薬・貼り薬の有効成分~塗り薬・貼り薬の違い~

先に紹介した、塗るタイプの口内炎治療薬「トラフル軟膏 PROクイック」と貼るタイプの口内炎治療薬「トラフル ダイレクト」の「アフタッチA」有効成分は、実は同じです。

この3商品の有効成分は「トリアムシノロンアセトニド」という、炎症を鎮める作用(抗炎症作用)を持つ「ステロイド薬」が配合されている市販薬となります。

有効成分は同じなので、効果に大差はないでしょうから、違いは「塗る」か「貼る」かという点だけになります。

塗る口内炎治療薬の特徴~メリット・デメリット~

塗る口内炎治療薬の特徴を挙げてみます。

<メリット>

・使い方が簡単(=患部に塗るだけ)

<デメリット>

・べたつく

塗るタイプの口内炎治療薬は、口内炎ができている患部にただ塗るだけですから、使い方は簡単です。

一方で、塗るタイプの口内炎治療薬はべとつきます。

口の中には唾液が分泌されています。

唾液(液体)が常に存在する中で、薬を患部に留めなければいけないので、この「べとつき」は必要な工夫ではあるのですが、気になる方は気になります(私は気になるタイプ)

貼る口内炎治療薬の特徴~メリット・デメリット~

続いて、貼る口内炎治療薬の特徴を挙げてみます。

<メリット>

・べたつかない

・口内炎がヒリヒリしない(貼り薬がバリアの役割も果たす)

<デメリット>

・使い方が面倒(=患部に貼り付けないといけない)

・大きさに制限あり

塗るタイプの口内炎治療薬は、ただ単に患部に薬を塗り付ければいいだけですが、貼るタイプの口内炎治療薬は、鏡を見ながら、患部に直接貼り付けなければいけません。

この点において、使い方が面倒、煩雑と感じてしまいます。

特に、患部が口の奥などのとき、自力で貼り付けることは困難になります。

また、貼り付ける薬のサイズを超えるような巨大な口内炎ができてしまったら、患部を薬がカバーできません。

このようなデメリットはあるものの、塗り薬とは違い、貼り薬には「べとつかない」という使用感におけるメリットがあります。

薬を張り付けている異物感はあるものの、貼り薬には、口の中がべとべとしたり、舌が患部に触れたとき引っ付いたりするようなことはありません。

そして、口内炎ができたときの最大の悩みがヒリヒリとした痛みです。

何かの弾みで患部に歯や舌があたるたびに、ヒリヒリとした痛みに悩まされます。

しかし、貼り薬を張り付けている間は、貼り薬が口内炎に張り付いていて、物理的な壁(バリア)になっているので、歯や舌が当たったとしても、痛みを感じることはありません。

基本的には貼り薬をオススメ

私は、塗り薬のべとつきが非常に気になるタイプでもあるため、可能な限りべとつきを感じない、貼り薬を使用します。

そのため、口内炎に悩む一人間としては、「トラフル ダイレクト」や「アフタッチA」などの貼る口内炎治療薬をオススメします。

ただし、上述したように、患部が口の奥だったりすると、薬を貼り付けることが難しく、下手をすると、薬を無駄に使用することにもなります。

このように、口内炎ができた場所によっては、貼り薬よりも塗り薬のほうが使い勝手に優れていることもあります。

飲む口内炎治療薬も一応紹介

最初に、口内炎治療薬として「飲み薬」もあると紹介しました。

塗る口内炎治療薬、貼る口内炎治療薬はどちらも大なり小なり、使用感に難ありですが、飲み薬であれば、何の不快感もなく、治療することが可能です。

口内炎がしばしばできる一人間として、口内炎に効くとされる飲み薬も試してみました。

口内炎に効く市販の飲み薬として「ペラックT錠」という商品が販売されています。

「ペラックT錠」には、有効成分として「トラネキサム酸」が配合されています。

「トラネキサム酸」にも、患部の炎症を鎮める作用(抗炎症作用)があります。

つまり、「ペラックT錠」は「トラネキサム酸」の抗炎症作用でもって、体の内側から口内炎を治そうという”飲む口内炎治療薬”というわけです。

素早く効く実感がない

口内炎ができたとき、「ペラックT錠」を用法・用量通りに服用したこともありますが、塗り薬・貼り薬と比べると、「効果の実感なかなかない」というのが感想です。

あくまでも、塗り薬や貼り薬のサポート役(薬)として、飲むタイプの口内炎治療薬は考えていたほうがいいように感じています。

口内炎治療薬は適材適所

ここまで、市販の塗る・貼るタイプの口内炎治療薬を中心に、その効果や特徴などを踏まえた選び方について紹介してきました。

塗るタイプの口内炎治療薬、貼るタイプの口内炎治療薬、同じ有効成分を配合していても、その使用感は大きく異なります。

また、貼り薬については、鏡を見ながら患部に貼り付ける必要があり、口内炎ができた場所によっては、貼り付けが困難なこともあります。

使用感や口内炎ができた場所などを考えて、塗り薬・貼り薬を適材適所で使用ください。

頻繁に口内炎ができる方は、両方揃えておけば、その都度、使いやすいほうを使用できますよ。

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