【要チェック】市販の水虫治療薬の効果的な使い方と注意点

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 2

足

市販薬として、水虫治療薬は数多く販売されています。

そのため、水虫を疑ったとき、手軽に手に取ることができる市販薬の1つだろうと思います。

手軽に手に取ることができる市販薬である一方で、水虫治療薬は正しく使用しないと、かえって症状を悪化させたり、中途半端な改善に留まることになりかねません。

スポンサーリンク

水虫とは?

そもそも水虫とは?

水虫とは、カビ(真菌)の1つである白癬菌による皮膚感染症です。

白癬菌に感染することで、足裏に水泡ができたり、足指の間がふやけてジュクジュクしたりするような症状を呈します。

水虫の分類

水虫は症状に応じて、大きく次の3種類に分類されます。

●趾間型:最も頻度が高い

足指の間がふやけて白くなる、ジュクジュクし、かゆみを伴う

●小水泡型

足の裏に水泡ができる

●角質増殖型:頻度は低い

足の裏・かかとがカサカサ乾燥し、角質が厚く硬くなり、皮膚が剥がれたり、ひび割れたりする

市販の水虫治療薬

市販されている水虫治療薬であっても、処方せん用医薬品として使用されている成分が配合されています。

例えば、次の商品名に代表される処方せん用医薬品と同じ有効成分を配合した商品が市販されています。

●ラミシール

●メンタックス、ボレー

●アスタット

使い方を間違わなければ、市販薬であっても処方せん用医薬品と同じ効果が期待できるわけです。

「ラミシール」と同じ市販薬

最も有名な水虫治療薬が「ラミシール」ではないかと思います。

「ラミシール」の有効成分”テルビナフィン”を配合した商品は、市販薬としても数多く販売されています。

「ラミシール」と同じ有効成分を配合した市販薬を、こちらの記事にまとめました。

処方薬「ラミシール」と同じ有効成分"テルビナフィン"を配合した市販の水虫治療薬を紹介します。

「メンタックス・ボレー」と同じ市販薬

「メンタックス」・「ボレー」はともに有効成分”ブテナフィン”を配合した商品です。

同じ有効成分を配合した商品ですが、メーカーが異なるため商品名も異なっています。

「メンタックス・ボレー」の有効成分”ブテナフィン”を配合した商品は、市販薬としても数多く販売されています。

「メンタックス・ボレー」と同じ有効成分を配合した市販薬を、こちらの記事にまとめました。

処方せん用医薬品「メンタックス・ボレー」と同じ有効成分"ブテナフィン"を配合した市販の水虫治療薬を紹介します。

「アスタット」と同じ市販薬

水虫の原因菌である白癬菌に対して絶大な効果を発揮する薬が「アスタット」です。

「アスタット」の有効成分”ラノコナゾール”を配合した商品は、先に紹介した2商品に比べて数は少ないですが、市販薬として販売されています。

「アスタット」と同じ市販薬が「ピロエースZ」です。

市販されている水虫治療薬はクリーム・液剤を中心に販売されています。

そのような中、「ピロエースZ」には軟膏剤の商品も販売されています。

軟膏剤はクリーム・液剤に比べて刺激性が少なく、水虫の症状にしばしば見られる”ジュクジュク水虫“には最適な剤形です。

「ピロエースZ」の詳細については、「アスタット」と同じ市販薬として、こちらの記事にまとめました。

処方薬「アスタット」と同じ有効成分"ラノコナゾール"を配合した市販の水虫治療薬を紹介します。

使用上の注意点

水虫治療薬を使用するにあたっては、いくつか注意点(心構え)があります。

代表的な事柄として、次のような点が挙げられます。

●幅広く薬を塗る

●1~数ヶ月は塗り続ける

●入浴後が効果的

●薬による”かぶれ”に注意

続いて、内容について解説します。

幅広く薬を塗る

患部が一部に限られていたとしても、幅広く薬を塗る必要があります。

例えば、足指の間だけに患部が限定されている場合であっても、足の裏全体に薬を塗る必要があると言われています。

もっと言うと、足の両側面・アキレス腱付近まで塗る必要があると言われています。

しかも、患部が片足であっても、両足に塗る必要があります。

片一方の足で触れた箇所を、もう一方の足で歩くため、白癬菌は両足に幅広く存在していると考えられるからです。

1ヶ月~数ヶ月は塗り続ける

根気強く1ヶ月~数ヶ月は塗り続けることが重要です。

塗り始めて数週間もすれば、かゆみなどの症状や見た目に改善が見られることが考えられます。

一方で、白癬菌は皮膚の奥深くで息を潜めている状態で、完全に除去できていません。

少なくとも1ヶ月~数ヶ月は根気強く塗り続けてください。

入浴後が効果的

入浴後は薬の透過性が高まっているとされています。

そのため、入浴後に薬を塗ることが効果的です。

薬による”かぶれ”に注意

水虫治療薬には刺激性があります。

そのため、水虫治療薬の刺激性に皮膚がまけて、かぶれ(接触性皮膚炎)を引き起こすことがあります。

水虫そのものの症状が悪化したと勘違いして、同じ薬を塗る続けることはNGです。

薬を塗り始めて、患部がかぶれたような”赤み”を持ち始めたときは、薬による”かぶれ”かもしれません。

使用は中止して、皮膚科を受診しましょう。

日常生活の注意点

ここまで、薬を使用する上での注意点を紹介しました。

ここからは、水虫にならないまたは症状を悪化させないために、日常生活の上での注意点を紹介します。

清潔を保つ

自宅に帰ったら、足全体をしっかり洗いましょう。

もちろん、足指の間を忘れないようにしましょう。

蒸れないように注意する

白癬菌はカビです。

カビなので、やはり、高温多湿の環境を好みます。

清潔を保つとともに、足が蒸れないように気を配りましょう。

まとめ

ここまで、市販の水虫治療薬を使用する上での注意点を中心に紹介してきました。

水虫治療薬を使用する上でのポイントは、一言で表すなら「根気強く幅広く塗り続ける」ことです。

そして、足を清潔に保つとともに、乾燥した状態に保つために蒸れないように気を配ることです。

スポンサーリンク






シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする